おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

新年会の会場予約

2014-09-30 22:57:15 | 歩いて知る

クラブOB会のメンバー仲間と来年1月の「新年会」の予約を兼ねて下見に出かけた。
集合場所までお店がマイクロバスで送迎してくれるが、たった4人の少人数なので申し
訳ない気がする。ここは老舗の料理旅館でお風呂も利用できるとのことだが、今日は
他のお客はいなくて、我々だけだった。
男性陣は昼間からビールで、お酒の飲めない私はウーロン茶で乾杯。
会合というほどでもないが、ゆったりとお昼に会席料理をいただく。
ここはお料理+デザートが食べ放題で女性に人気だ。
お刺身、茶碗蒸しなどでおなかがいっぱいになった後では、甘いもの大好きの私も
さすがに、食べきれなかった。
新年会は60名程を予定しており、会場の広さや高齢者が多いので椅子席を
お願いし、カラオケ設備などを確認。
後日、ご案内の書類を作成し、会費徴収の振り込み用紙を添えて会員に郵送の
事務処理をすることと、新年会を盛り上げるプログラムを組む時に又、集まる事と
して散会。
家庭では何もしない夫を横目にバタバタと食事の支度、掃除、洗濯と家事に追われる
日常ゆえ、幸せなひとときだった。(^-^) 


相生山緑地自然どっぷり散策

2014-09-29 21:24:27 | 健康ウオーク

御岳山が27日に噴火して、行方不明者、重症者が報じられているが、亡くなった方の人数
も時間の経過と共に増えているようで痛ましいことだ。

今日は、秋の一日を男性3人と地下鉄桜通線・野並駅に集まり、天白区の相生山緑地を
散策することになった。
9月ももう終わりと言うのに、まだまだ真夏日の暑さで、でも、時折吹きわたる風は
爽やかだ。野並駅を左に折れ、まっすぐ北に向かって20分程歩き、菅田西口から右へ
曲がると、もう相生山緑地だ。1本道を逸れただけで都会の中に、こんなに緑の多い
自然が広がっていることに驚く。
仲間のI氏が以前、何度か来たことがあるというので、彼の案内で簡単な地図1枚を
たよりに1列になって、「竹林の小路」と名付けられた砂利道をひたすら歩く。
所々に現在地を示す簡単な道しるべが立ってはいるが、地図をみても方向音痴の私は
言われるがままに、後ろからついて歩く。
男性陣は大股でぐんぐん歩き、付いて行くのも一苦労だ。
大して高台でもないのに「見晴らしの丘」があり、名古屋駅ツインタワーを遠くに望む。
いつもマメなI氏の持参の柿を頂き、ここで一休み。その後、さんざん歩いた挙句、
2度も道に迷い、「ここはさっき通ったよね」と言ってまた逆戻り。

木々の間からは澄みきった青い空から陽が射し込み、砂利道には枯葉に混じって
どんぐりがたくさん落ちていて、彼岸花はもう盛りをすぎている。
相生山緑地を縦断する「弥富相生山線」の工事が一部で始まっていて、「通行止め」や
「通り抜け禁止」「行き止まり」の看板があり、今まで残されて来た自然が段々壊されて
いるのが感じられた。聞けばここは「ヒメボタル」の生息が有名な場所だとか。
一度破壊された自然はもう元に戻らない事を考えなjければならない。
帰り道に「大徳寺」と書いた道しるべを見つけ、立ち寄った。金木犀の香が
何とも言えない。
ここは禅寺で庭にはベトナム・フエ市で創られたという立派な大梵鐘があった。
今日も何キロ歩いたんだろう? とにかく今日も最高に疲れた。
今日は29日「ニクの日」ということで、4人一致で昼食は肉料理とビールで散会。

  
  
 

 


「キューピー挙母工場」見学

2014-09-19 21:49:24 | 歩いて知る

愛らしいマスコットでお馴染みのキューピーマヨネーズ。
「キユーピー挙母工場」見学に44名が参加。
名鉄豊田駅から緩やかな坂道を15分~20分歩いた場所にあった。
概要説明を受けたあと、ビデオを鑑賞し、工場内を案内される。

マヨネーズ発祥の地は地中海のメノルカ島(スペイン)とのこと、日本のマヨネーズ普及の
先駆者がキューピーの創始者:中島董一郎という人で、現在、日本でのQPマヨネーズ
シェアは約60%とか。マヨネーズと言えばキューピーをすぐ思い浮かべるが、
キューピーの「ユ」は小文字ではなく大文字表記にされていることは気がつかなかった。
「良い商品は良い原料からしか生まれない」がモットーで、原料構成は
植物油(70%)、残りの30%が卵・醸造酢・調味料・香辛料であるそうだ。
看板商品のマヨネーズの他、からしマヨネーズ、タルタルソース、71種類のドレッシングを
ここで製造していて、見どころはマヨネーズなどに使う卵をわるための割卵機が並ぶフロア。
3台の割卵機がそれぞれ1分間に600個という速さで次から次に割る様子は圧巻だ。
製造過程で発生する卵の殻は1年間に2万3千トン。カルシュームを多く含む殻、薄い
卵殻膜などは化粧品、衣類、壁土などすべていろいろな所に再活用されているそうだ。

衛生管理は厳しく、ロビーにあるトイレも手を必ず消毒しないとドアは開かない仕組みに
なっていた。
「ノンオイル梅づくし」「シーザーサラダドレッシング」といつもの料理をさらにおいしく
するという7つの裏ワザレシピをお土産に頂いて見学会を終了。
お料理のレパートリーも少しは増やさないと・・・。
  

 


板敷川(鳳来峡)・乙女沢森林浴ウオーキング

2014-09-18 21:50:46 | 健康ウオーク

今日は久しぶりに仲間22名とバスを利用して東三河国定公園、鳳来峡へ出かけた。
紅葉にはまだ早かったが、9月半ばのこの季節、真夏の暑さは去り絶好の
ウオーキング日和だ。
浮石橋を渡り、板敷川に沿った「ささやきの小径」と呼ばれる細い散歩道を歩くと
日常では味わえない自然の風景を満喫出来る。
歩くにつれて、汗ばんで来て、どこまでこの山道は続くと思った頃、木立から陽の光を
浴びて、滝から水しぶきを散らしている場所にでた。
ここで、お弁当を広げ、休憩をとり、その後、鳳来寺山へ向かった。
山頂駐車場から再び徒歩で、緩やかな坂を上り、鳳来山東照宮、鳳来寺本堂を参拝へ。
鳳来寺は古くから山岳修験道の霊山とか。
甲高いコノハズクの鳴き声“ブッポーソー”は仏教の「仏・法・僧」に繋がっていたのを
説明を読んで知った。
バス駐車場近くに、湯谷温泉「松風苑」という旅館を見つけ、何の用意もして来なかった
のに、急遽、タオルを購入して10名程は一風呂浴びようと誰ともなく言いだし、
さっぱりしたところで帰宅の途に。やっぱり温泉はいい。
秋の爽やかな一日を心いくまで楽しむことが出来た。

  

  

 


シニアいきいきコンサート

2014-09-06 10:05:53 | コンサート

9/4(木)名古屋市中区栄にある宗次ホールへ「シニアいきいきコンサート」へ出かけ
た。第5回なごやマスターズデイ プレイベントでサブタイトルは「いつまでも音楽の
あるくらしを」。小雨模様の天候の中にもかかわらず、会場は 310席のホールは
2階に数席を残すのみ。

第1部 「ハーモニカの音色に魅かれて」では、イタリア料理からグループ名をつけた
「ミネストローネ」の実力女性ハーモニカトリオ。クイズやユーモア溢れる司会で
始まった演奏は名古屋での演奏もマイクなしの演奏も初めてとのことで、お料理を
イメージしたバジル(緑)・パスタ(白)・トマト(赤)の衣装で登場し、様々な種類の
ハーモニカを使い、美しい音色を会場いっぱいに響かせた。
演奏曲目は 「椰子の実」「七つの子」「ハイドンのセレナーデ」「トルコ行進曲」
「子犬のワルツ」「チャルダッシュ」「ヴァルセンチーノ」他。アンコール曲はイタリアに
ちなんで「フニクリ・フニクラ」

第2部はこの宗次ホールを創られたカレーハウスCoCo一番屋 創業者の宗次徳二
さんと同朋大学大学院 人間福祉研究学科教授の伊東眞理子さん の対談。
伊東眞理子さんのプロポーション、美しさは63歳とは信じられないアンチ
エイジングで、テーマも「若さの秘訣は音楽にあり」。宗次さんのクラシックの
大フアンは有名だ。伊東眞理子さんは唄う、発声で音楽が生活の一部として、
いきいきライフを楽しんでいるとか。

第3部では中部で活躍するハーモニカ演奏者の岩田 洋さん(中部ハーモニカ
連盟・会長)が「通りゃんせ」を 岩田雅子さん(準師範)が「旅愁の夢」を独奏され、
聴衆を魅了した。
エンディングでは会場にハーモニカを持参している人たちでステージに上がって
吹きたい人と出場者全員で「ふるさと」を大合奏してフィナーレとなった。