おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

高齢者のハーモニカ同好会

2014-07-24 23:20:54 | 音楽

今日は、知人が指導する高齢者対象のハーモニカ教室に立ち寄ってみた。
月に2回だけの教室だが、20名毎回欠席者がなく、殆ど全員が皆勤である。
悪天候にもかかわらず、足や腰が悪いのにリュックを背負って、杖をついてくる方も2名いる。
前任者から引き継いだ時は、教室には4~5人の会でどうなることかと運営も危ぶまれたが、
今は教室に入りきれなくなってきて、有難いことに、入会をお断りする程人気の会だ。
今日も2名入会したいと申し出があった。
私は、先生を紹介しただけで、責任もなく、気楽な身分で、時々覗いては一緒にハーモニカを
皆と吹いて、帰りに喫茶店でおしゃべりして帰ってくる。

今日は、ベース奏法の練習と復習を兼ねて、簡単な曲を練習した。
    砂山・母さんの歌・里の秋・通りゃんせ・夕やけ小やけ・月見草の花
パートⅠ・Ⅱとビネタ伴奏を入れての合奏だが、8分休符が入るとなかなかピタツと合わない。

皆、感心する位、熱心。リズムが今一つ合わない箇所も・・。
でも、楽しく演奏出来ればいいか・・・。人に教えることは難しいですね~。
   


園児たちの音楽発表会

2014-07-03 23:52:20 | 音楽

中区金山にある日本特殊陶業市民会館フォレストホールで守山区にあるH幼稚園の
「第48回音楽発表会」があり、出かけた。
オープニングは「アフリカ」と題した鼓隊チームの演奏、合唱や楽器遊び、オペレッタと
年少から年長の園児たちが日頃の練習した成果を元気よく披露した。
生まれて数年しか経っていないのに、セリフも歌詞も覚え、音程もしっかりしていて
私の孫が出演している訳でもないが、大きな拍手を送った。
会場は、子どもたちの両親やおじいちゃん、おばあちゃんでいっぱいだった。

キーボードやピアニカ、ドラム、タンバリンなど上手に演奏し、元気いっぱいに唄っている様子は
どの子どもも可愛らしい。
こんなに大きな会場で、演技をしている子どもたちやビデオ撮りに一生懸命のお父さんをみていると
私たちの子ども時代とつい、比べてしまう。
途中、ゲスト(職員のご主人) による津軽三味線の演奏があり、最後に先生方の演奏・歌・踊りがあった。
職員演奏曲目は「恋するフォーチュンクッキー」「Let It Go」

幼児期の環境や一人一人の経験を大切にしながら、教育を通して個性を延ばしながら
子どもたちがすくすくと育って欲しいと思った。
  
    年長園児全員(225名)によるオーケストラ「結婚行進曲」演奏 

 

       職員演奏・歌・ダンス

 神谷茂良さんの津軽三味線も素晴らしかった。


趣味仲間との一日

2013-04-28 21:15:52 | 音楽

コミュニティセンターでハーモニカ好きな仲間が月1回集まって、演奏とおしゃべりを
楽しんでいる。

今日のトップは4/25に94歳で亡くなった田端義夫さんを偲んで、Yさんが「島の船歌」
「別れ船」「かえり船」と立て続けに船シリーズを演奏。
彼は、かつて本物の船長さんの衣装をネットで一式購入し、コンサートステージで
このマドロス歌謡を披露し、喝采を浴びたことがあるユニークな人だ。

今年1月に天白文化小劇場での「演歌祭りコンサート」出演で、米寿をお祝いしたT先生は
この会の主催者であり、演歌を演奏したら日本で3本の指に入るだろうと個人的に思っている。
「傷だらけの人生」「船頭小唄」「荒城の月」の3曲を披露されたが、他の人では真似の出来ない
独特の味があり、いつ聴いても年齢を感じさせない素晴らしい演奏だ。

Wさんは珍しいコスタリカやモンゴル国歌と、ひばりの「お祭りマンボ」「丘を越えて」などテンポの
良いメジャーな曲を歯切れよく演奏。

物静かな85歳のジェントルマンKさんは、今日も丁寧な演奏で「明治一代女」や「おぼろ月夜」を。

いつでもどこでも仲の良いHさんご夫妻は会場に早くから来て、マイク、アンプをセッティングし、
奥様はお茶の用意、ご主人は机や椅子、座布団を並べ、お世話して下さっている。
ハーモニカを始められてから、お二人ともそんなに年数を経ていないと思うのだが、ぐんぐん上達、
今日は私の一番好きな曲、リー・オスカーの「約束の地」を演奏。
この曲は、何度聴いても聴き飽きることはない。

他、「喝采」「知りたくないの」「人の気もしらないで」「マリア・マリ」「瀬戸の花嫁」「四季の唄」
「雨の慕情」「無法松の一生」など、休憩をはさんで約2.5時間。
演歌は苦手で、3ケ月振りに参加した私は、練習不足、その上あがり症ときているのだが、
「柳ケ瀬ブルース」と「しおさいの詩」をかろうじて演奏し、同じ趣味の仲間たちとの一日を楽しんだ。
     


クロマチックハーモニカ スタジオライブへ

2013-03-17 20:09:36 | 音楽

午後から「南 里沙クロマチックハーモニカ スタジオライブ」へ小5の孫娘と出かけた。
名古屋市青少年文化センター (ナディアパーク7F)の第1スタジオは前売りチケットが
発売と同時に即日、完売したと言われただけあって、狭い空間は満席。

クロマチックハーモニカは、1本のハーモニカで半音階が出せ、3~4オクターブのすべての
音が出せるし、音色も複音ハーモニカとは全く異なる。
ジャスやクラシックに多く用いられていて、特に若い人には人気の楽器だ。
南 里沙さんはハーモニカ界のヴィーナスと言われるだけあって美しい人で、ギターとベースの
トリオで迫力ある演奏と素晴らしいテクニックは、会場のすべての人を魅了するステージだった。
5月にプロメジャーデビューされるそうで、今日の演奏曲目は
    ルパン三世・Brue Topaz・津軽海峡冬景色・情熱大陸・見上げてごらん夜の星を
    Chardash・Moonlight Serenadeなど16曲に加えて、アンコール曲:森山直太郎の「さくら」
やっぱり、今日も聴きに来て良かった!!
     


スプリングコンサート

2013-03-16 22:22:50 | 音楽

少し春めいてきた。
今日はボランティアに出かけたついでに名古屋市市政資料館で開催の「スプリングコンサート」へ。
ウィルあいちの道路をへだてたこの建物を一度訪れてみたいとかねがね思っていたので良い機会
だった。
この建物は、大正11年(1922年)に建設され、昭和54年(1979年)に名古屋高等・地方裁判所が
中区三の丸に移転するまで、中部地方における司法の中心として60年近い歴史を積み重ねてきた
そうだ。
今日の演奏の場所である中央階段室の天井は美しいステンドグラスが施されており、外壁の赤い
煉瓦も廻りの樹木に映えて落ち着いた景観を醸し出している。
国の重要文化財に指定されているだけのことはあると思った。

30分も早く着いたのに椅子100席はすでに満席で、立ち見も仕方ないと見まわすと柱の陰に
運よく1席空きがあり座ることができた。
出演はピアノ・チェロ・クラリネットの女性トリオ。
 曲目は 愛の挨拶 / 白鳥 / 星に願いを / 日本の歌メドレー / リベルタンゴ など12曲
 親しみある曲ばかりであった。

建物の廻りでは桜の蕾が可愛らしいピンクをのぞかせており、土曜日の昼さがり、素敵な時間を
持つことが出来、やはり来て良かった。