おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

パソコン修理

2013-08-18 21:47:34 | 故障

8/5に修理依頼したノートパソコンが思っていたより早く直って来た。

修理の際、記録されている内容・データが失われる可能性があり、データ消失について
責任は負わないとの書面に予め、サインさせられたが、戻ってきたPCに添付の書類を読んだら、
「全て消去された状態でのご返却になっております」とのコメント(;一_一)
ハードディスク交換の文書に、ガックリ・・。

このところ、10年間乗り慣れた愛車を事故のため廃車した。
でも自転車での生活は買い物さえもシンドイので 、中古の軽自動車を購入したが、
ナビもなくCDさえも聴けなくなった。
先週は洗濯機の脱水が効かなくなり買い替えたが、それほど利用しなかった乾燥機共々
処分費用を要し、加えて、洗濯機と水道の蛇口が合わず隙間から水漏れ発生。
業者を呼んだら、出張費+部品代に¥21,000追加支出する羽目に。
「形あるものはいつかは壊れるものだ」と諦めるが最近、ツイテナイ・・。


読書

2013-08-06 22:18:19 | 読書

三浦しをん著「舟を編む」と六六(リュウリュウ)著・青樹明子訳「上海、かたつむりの家」
の小説を読み終えた。

「舟を編む」は本屋大賞」を受賞し、話題になったので読んでみたいと思っていたが、
辞書作りに全霊を傾けるサラリーマンとそれを取り巻く人々がユーモアを持って
生き生きと描かれていて、ぐいぐいと一気に読んでしまった。
辞書作りの大変さ、長い時間、年月をかけて作られて行く様が詳細に描かれていて興味深い。
著者「三浦しをん」はペンネームではなく、本名で女性ということも初めて知った。
題名もピンと来なかったが、「辞書は言葉の海を渡る舟。編集者はその海を渡る舟を編んで行く」と
いう説明で納得。

「上海、かたつむりの家」は、中国の都市における庶民にはどんどん手が届かない、
高騰する住宅事情、貧困がテーマであり、コネと賄賂と不倫と愛人問題と
俗っぽいメロドラマのような小説だった。
フィクション?ノンフィクション?よく解らないが、ストーリーが次々と展開して
飽きさせない内容だった。
日本でも住宅事情を表すのに、バブル期以前に「うさぎ小屋」と称した頃があったと
思い出した。
上海を過去に一度訪れたこともあって、親近感も湧き、中国の一つの側面を見たようで
面白かった。


ノートパソコン トラブル

2013-08-05 23:58:51 | 故障

昨夜、寝る前にノートパソコンで暑中見舞いハガキを作成した後、アップデートを行い
メールチェックなど雑多な作業を行ったのだが、見慣れない画面が出て来たので、
強制終了した。

今朝、立ち上げ、起動、ウィルスチェックは出来たが、dynabook のロゴが出ては
画面が消え、又5分くらい経過するとロゴが出て、セーフモード途中進まなくなった。
PCに詳しい人にみてもらったが、やっぱり故障だ~!! 
 
仕方なく、購入電器店へ持参したが、メーカーへ修理依頼することになり、お盆に入るため
すぐには直って来ないと店員に言われる。
「下手したら、今月いっぱいかかるのでは・・・。」と。
ほんの一部はバックアップを取ってあるが、すべてではない。
でも、ほとんどのデータはダメになる可能性が大らしい。
もう1台のデスクトップのPCで作業はできるが、外は雨が降り出し、雷鳴が轟き始めた。
頼りのこのPCもダメになると拙いのでブログを書くのも今日は終了としよう。
最近、想定外のトラブルばかりでまったくツイていない。(;一_一)


「THE 発表会」

2013-08-04 22:53:24 | 発表会

新栄町「雲竜FLEXビル」5Fダイヤモンドホールでダンスの発表会が17:00~あり、出掛けた。
OPEN16:30~で1時間前に到着。5Fホール前の最後尾に並んだのがどうやら誤りと気づき、
1F階段脇に移動、並び直したのだが、その時はかなり後ろになってしまった。
会場はライブハウス風になっていてワンドリンクを購入しなければならないシステム。
思っていた以上に椅子席が少なく、早く行ったにも関わらず、やっぱり立ち見席になってしまった。
前売り券¥2,500 出演者の数から観客を算出してももっと広い会場を設定できたのでは?

「ダンス発表会」と言ってもヒップホップとベリーダンスのみ。
ベリーダンスを始めた知人の誘いで、割り当てノルマのチケットを無駄にも出来ず・・・。
どのダンスも、パンチの効いたビートのリズムと耳をつんざくような大音響で、早いテンポに乗って
子どもから大人までステージ一杯に若さを発散させ、日頃の練習成果を元気いっぱいに披露。
衣装もカラフルでステップも軽やかに踊っている様は、私の若い頃とは隔世の感がある。
日頃、高齢者ばかりと接しているので、ことさら「若さ」がまぶしく、こんなステージを観るのも
楽しいが、おばさんには、長時間の立ち見はちょっとキツかった~ (;一_一)。


講演会「90歳の私が考える介護サービスのあり方」

2013-08-03 21:20:49 | 講演会

日本福祉大学中央福祉専門学校・同窓会presents 開校25周年記念講演会の案内を
高年大学クラス仲間に頂いたので出かけてみることにした。

「90歳の私が考える介護のサービスのあり方」~若き介護者へ伝えたいこと~
   講師:戸苅ひな子氏  

戸苅さんは、現在ネットワーク大府の理事。70歳で介護ボランティアを開始。81歳で介護支援専門員に合格。
自分の辿ってきた道、その都度体験したことを約1時間にわたってユーモアを交えて話された。
40年間小・中学校で教師を務め、定年後10年間、コーラス・体操・仕舞・絵画・レザークラフトなど自分の
趣味のみに没頭した。
中でもレザークラフトは今も続けて資格を取ったが、人間趣味があれば人との出会いもあり人生を楽しめる。
70歳になって自分のことばかりではなく、人の為に尽くそうと思い立ち、お年寄りへのボランティアを始めたそうだ。

 人生は何事も「邂逅」。良い巡り合わせが幸せだと。

 老年期にある人の健康の維持と脳の活性化について食事・体力つくりなど全般について話された。
 老いの理想(老後こそ人生最高の生き様を) 
    脳は使えば使うほど活性化されるので常に「数独」と「漢字」の練習を。
    介護の試験勉強は朝4時に起きて、一日5時間毎日勉強したそうだ。    
    学ぶ姿勢 → 老化は止められないが意志の力で速度は落とせる
    高齢と言って逃げない
    友人を持ち、サークル活動を
    趣味を持つ
介護者のあり方として
    利用者の理解(本人・家族・深入りしない)
    楽しく生きられるよう「回想法」
    今を精一杯生きるように

おしゃべりは大事で「ピンピンころり」でなくても良い。寝たきりにならないようにしましょう。
精一杯、何事も前向きに生きましょうと結ばれましたが、考え方も外見も90歳とは思えない
若々しくお洒落でバイタリティ溢れる女性だった。私も素晴らしい人生の先輩との「邂逅」だった。