田舎モンのたわ言

『田舎モンのたわ言』へようこそ!?故郷の福岡を離れ横浜暮らしも、15年目になるばってんがクサ、筑豊弁が抜けんバイ!

久々の飯塚飲み屋でハシゴ4連チャン!!

2007-06-02 | ⑩田舎(九州)の遊食住

JR九州のカモメで博多駅へ到着し、田舎モン実家沿線である福北ゆたか(篠栗)線へ乗換え、元より駅の桂川で幼なじみと合流しそのまま電車で飯塚駅へ!!

前日の電話で幼なじみ君に『美味しいモン食べたいバイ』と、

彼はまず飯塚駅前の照(てる)さんという居酒屋を案内してくれた。

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まずは、九州産の刺身盛合せでスタートし、大きな具の焼き鳥へ!

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↑写真真ん中下段の四角黒い"はちのす"が絶品。。。

その他、ホタテバター焼・ホルモン煮込み・茄子煮込みなどなどご夫婦でやられているこじんまりとした居酒屋さんでしたが、うまかったぁ~

2件目(トコナッツさん)、3件目(コーヒーえんさん)は軽く焼酎とカクテルを飲み、〆は豚骨(とんこつ)ラーメン!と思いきや、幼なじみは『うまい、カレー屋があるけんそこに行くバイ』といい続けるので、その勢いに圧倒されついていくと、"ぼてじゅう"さんという本町通りに面したお店へ。

『ここは、お好み焼きやさんやないとね?』

『ここの、カレーがバリバリうまいけん・・・ばってんが、おばちゃんに気に入られんかったらお店に入れんけん、そん時はラーメンでも食べて帰るバイ』と、

????????意味が良く分からん・・・けど、ついていくと、

のれんをめくり、ガラス戸を開けようとするが鍵がかかっとる!

お店の中にはお客さんがおるとになんで開かんとっ!

すると、帽子をかぶった店主らしいおばちゃんが出てきて顔を見続けているのだ。

ガチャっ、と鍵を開けてくれると幼なじみが『久々に来たバイ!』な~んてニコニコ顔で話かけると、おばちゃんも『奥にすわりんしゃい!』って笑いかけてくれたので、事情の良く分からんかった田舎モンもここはおばちゃんと仲良くならんとイカンと直感し、笑顔で『初めて来ましたっ~』というと一瞬おばちゃんの顔がマジ顔になり、『あんた、初めてネェ~?』と、、、

ギクリとしたが、おばちゃんが『スジ煮込みでも食べんねぇ!』

F1000031 ⇒柔らかくてむちゃ美味い!

幼なじみは『カレー2つ』と頼んだのだが、田舎モンは『ソバめしを食べたいなぁ~』というとおばちゃんも『ソバめしも美味しいかケン、取り分けたろよかろうがぁ~』とGoodアドバイスをしてくれる。

おばちゃんには逆らえない幼なじみも『そうしよ!』、調子ヨカネェ~

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ソバめし&カレーともにお腹一杯だったのにも関わらず、グイグイいけてしまう程、さすがおばちゃんがお勧めの味やったバイ!!

4件まわって筑豊の共通点は、お店で飲んでると他のお客さんと普通に話をすること(そういえば、長崎でもチャンポン屋でじいちゃんと色んな話をしたなぁ?)。

"ぼてじゅう"でも元建設業だったというオヤジさんがカウンターにいて、どうも若い頃は横浜に住んでて、しかもご近所の青葉区あざみ野南に150坪の土地を持っていたそうだが売却して筑豊に戻ってこられたとの事!

その坪単価を聞くと、100万以下だった・・・(詳細割愛)

土地のグランプリ(2007ー2008) にある標準価格からすると逆に坪単価が100万近く安いので、100万×150坪=・・・・・・、

おじさんは、『あん時はオヤジの調子が悪くなったから、急いで土地を売らんといけんかったバッテンガくさ、今は高くなっちょるやろねぇ~』と、

もう筑豊に帰って来られてだいぶ経っているおじさんにはとても今の状況は話せなかった。

とにもかくにも、幼なじみ君は、メタボリック予備軍のようなお腹をしつつも夜遅くまで付き合ってくれて・・・

ホント、4件とも美味しかったよ!

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店名:ぼてじゅうお好み焼
住所:
福岡県飯塚市本町4 (Map Code 55 802 139)
電話:0948-24-7714


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。 (キリン)
2008-09-05 10:56:20
はじめまして。
「ぼてじゅう」の最新情報を、僕のブログに掲載しています。
よろしければご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kylyn64/15799427.html

貴ブログ、いろいろと読ませていただきましたが、いやぁ、抜群に面白いです。
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