久々のブログ更新となりました。
新しいカテゴリ"青葉区の情報"第一弾は、慶応義塾の小中一貫校があざみの南/荏田北にある市有地に進出するとの情報!!
☆横浜市の発表内容
http://www.city.yokohama.jp/me/gyousei/uriti/aobakobo/yoteisha.html
4つの評価項目
事業主体 |
経営状況、財務内容、事業実績等に基づく資力・信用力等 |
事業計画 |
事業計画の妥当性、地域への貢献、資金計画の健全性等 |
建築計画 |
敷地利用計画、景観・デザイン、周辺への配慮、緑化計画等 |
総合評価 |
公募コンセプト、横浜市の施策との整合性等 |
に対して、複数の私立学校が応募し、学識経験者が評価→決定。
慶応義塾のコンセプトは・・・・
"小中一貫校を核として横浜市並びに地域住民との連携を深め、横浜市が目指す「市民力と創造力をもった、21世紀を担う市民の育成」ならびに「新しい魅力、活力の創造」の実現に尽力する。
また、開港150周年を迎える横浜の地で、「学校を核とした新しい人づくり、街づくり」の新たなあり方を創り出す。"
との事。
☆慶応義塾の発表内容
http://www.keio.ac.jp/news/071109.html
報道によると、
『市有地は青葉区あざみ野南と同区荏田北の計約5ヘクタールで、購入価格は計約54億円。
計画では小中一貫校は男女共学で1学年4クラス。
生徒数は約1,300人となる見込み。
あざみ野南に3階建ての校舎などを建設する予定という。
慶応義塾が平成23年に小中一貫校を開設する背景には少子化がある。各地の有力学校法人は大学までエスカレーター式で進める小学校を開校させることで子供を囲い込むことでパイの奪い合いをしている。
ただ、今回の慶応の動きについて、大手予備校関係者は「慶応のブランド力は私学としては国内最強。
優秀な学生を集め、質の囲い込みを目指しているともいえる。
小学校としては国内最難関になるのではないか」と指摘する。
慶応義塾は、神奈川県内で横浜市・日吉に高等学校と普通部(中学校)、藤沢市に湘南藤沢中・高等部を持つ。
湘南藤沢の中等部の初年度納付金は147万円で、同県内最高。
県平均よりも50万円以上高い。
新たに開校する一貫校も同等の水準になりそうで、富裕層の子弟でなければ入学は難しい。
先日、文部科学省が発表した全国学力テストの結果でも、保護者の経済力と学力の間には関連があるとの指摘もあり、格差の固定化が懸念される。』
田舎モンの我が家にはあまり気になるTopicではないのですが、元々マイホームからは中学校が遠いので、今回の売却地に公立中学校が建設予定と聞いていたので・・・残念です。
首都圏では私立(中・高等)学校へ行く比率が高いようで・・・
青葉区でも3割を越えるそうです。
田舎モンのように公立(学区の進学)高校を第一希望で、滑り止めに私立という文化がないエリアに住む地方出身者としては、格差社会の現実に戸惑うばかりです。
小学校1年(Aちゃん)&来年年少(Mちゃん)にこれから教育費がかかる田舎モンとしては、オール公立VSオール私立の学費差(約1,300万/1人)に・・・・
☆All Aboutの情報
http://allabout.co.jp/finance/ikujimoney/closeup/CU20060501A/index.htm
なんとか、我が子は国公立一貫を希望で頑張って欲しいものです。
こういう話を会社で同僚/上司とすると、『子供が希望すると、難しいよぉ~』との声が多く、現実的にお父さんのお小遣いをカットしても私立受験を選ぶ諸先輩方の多いこと・・・・
やっぱ、田舎モンは早く筑豊に戻らんとたまらんバイ!!
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