暑かった2010年でしたが、ここ最近は冬を充分に感じられるほど寒くなり、田舎モン一家は横浜のお家でテレビ三昧になっているこの頃です。
その最大の理由は 『ひかりTV』
ADSL回線から光ファイバーへ変更しその恩恵でテレビ三昧です。
これまでは単純にインターネットとメールを利用するだけだったので、通信回線はADSLで充分でした
でも、今回はCATVから光ファイバーでテレビを見ればトータルコストも割高にはなりますが、レンタル・ビデオ代が削減でき、多チャンネル番組で嫁とAちゃんがはまっている韓流ドラマも見れるので導入しました。
ひかりTVの画面イメージですが、テレビ台左端に縦置きしているのが、レンタルのSTB(セットトップ・ボックス)で、その右横にある黒箱がUSB接続でひかりTVを録画するための、ハードディスク(1TB)です。
今回のひかりTV導入にあたり、PLCを利用してみました。
本当は、ひかりTVの導入に合わせて光ファイバーをテレビ裏に引き込みたかったのですが、CATVの同軸配線には配管がなかったため、光ファイバーは配管のあるこれまで利用していた電話(銅/メタル)回線のジャックに引き込む必要がありました。
光モジュラー(光ファイバーの差込口)からテレビまでは3メートルくらいあるため、接続するためには、LANケーブルを壁際に這わせて接続すると簡単なのですが、やっぱり見栄えを気にしたため、PLCを利用してみました。
※推奨機であれば無線LAN接続も出来るようです。
PLCとは簡単に言いますと、
コンセント(屋内電気配線)に親機と子機を差し込むだけで簡単にLAN環境となり、インターネット等のデータ通信が可能になる方法です。
具体的なイメージは、田舎モン宅のケースでは、
左端から下に伸びている光ファイバーを下図にあるNTTレンタルONU(光終端装置)へ接続し、ONUからは電源コンセントへ差込んでいるPLC親機へLANケーブルで折り返し接続。
ONUの右横にある黒い箱はPC、プリンター、I pod touchと接続するための無線LANルータですが、これもONUからLANケーブルで接続しています。
電源コンセントは二口なので、FAX台の裏に小さな穴を開けて、4口コンセントの電源ケーブルや光ケーブル、PLCへ向うLANケーブルの抜け口にしています。
そこからテレビ裏にある子機へは、電源コンセントを経由します。
http://www.hikaritv.net/iptv/network/index.html
子機も2口ある電源コンセントのうち一つを占有しますが、田舎モンが購入したNTT東日本の子機はLANポート(口)が一つしかないため、5ポートのハブへ一端LANケーブルで接続します。
ひかりTVだけの接続であれば、ハブは不要ですが、アクトビラ対応のテレビとブルーレイ(BD)にそれぞれ接続するためにハブが必要だったのです。
テレビ台の中には、間もなく撤去予定の再生用DVDレコーダとCATVのSTBがあるためケーブル配線がたくさんなので、A型の田舎モンはこの状態が不満
ひかりTVのSTBからハードディスク(HDD)へは、USBで接続しますが、STBのUSB口は前面にあるため、この見栄えもちょっと不満
とはいえ、今まで10年物の重いブラウン管のアナログ放送に録画機なしの生活から、だいぶ我が家もデジタル化してきたことには、大満足
テレビ裏に設置した5口電源コンセントもリアルタイムに消費電力が見れる代物です。
テレビ主電源をOFFにして、STBとHDDとBDの待機電力は15~18W程度で、テレビをONにしてみると、画面の明るさや音声ボリュームにもよりますが250~350W程度。
まぁ~そんな訳でテレビ三昧なこの頃です
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