新年明けましておめでとうございます
今年の正月休みですが、当初はタイのバンコク/アユタヤ遺跡巡りを計画していたのですが、タイの政情がイマイチ不安でしたので、家族でマレーシアの首都KL(クアラルンプール)へ2泊3日の小旅行へ出かけて来ました。
シンガポールからマレーシアKLまでの交通手段は、飛行機・高速バス・鉄道と様々ですが今回は(も)色々と情報収集をした結果、
往路=Tiger Airways
復路=高速バス
というプランでKLケチケチ家族旅行を楽しんできました
そのTiger Airwaysですが、チャンギ空港を朝6時10分発の7時5分着という早朝プランで予約したのですが、その片道料金はなんと!!
1人=20SGD(約1,300円/1S$=65円換算)
4人=80SGD(約4,800円)バイ
インターネットサイトは英語版しかありませんが、クレジットカード決済も出来るし田舎モンでも無理なく手続きが出来ました。
※日本語でも読まない約款(契約)は読めませんでしたが
サーチャージや税金などが多少追加されますが、オプションとなる追加保険や手荷物重量も追加料金の発生しない一人あたり7Kg以内で手続きしましたので、
なんと飛行機片道4人合計で
236SGD=約15,000円
という価格でしたぁ!!!
※ちなみに、帰りの高速バスは4人=120SGD/5時間
もちろんですが、通常価格は1人で200SGD+諸費用とかかりますので今回は日程も良かったのか?
でもなぜ、こんなに格安の価格で飛行機が利用出来るのでしょうか?
それは、安全性に手を緩めているのではなく飛行機に乗るという行為に対してギリギリまでコストを削減する努力によるものではないかと感じています。
まずは、有名なチャンギ空港のリッチなターミナル123から外れにある
バジェットターミナル(通称BT)へ
外見はちょっと派手派手しいのですが・・・・何をイメージしちょるの??
中に入ると、平屋で無駄のないシンプルなつくり、下段は荷物量りが!!
出発案内かと思いきや食堂メニュー、チケットもレシート級
出国手続きも無事に終えて辿り着いた場所には、タイガーが
ボーディング開始
機体はほとんどエアバスでしたが、機内は普通にシンプル
離陸した後、すぐにTシャツにタイガー柄のお洒落な腰巻をしたキャビンアテンダントさんが"有料"の飲み物を売込みに来てくれましたが、出入国チケットを書き終えたらコーヒーでも買おうかな?
とか、考えているとすぐに着陸態勢へ入り離陸から着陸まで40分もない超短時間のフライトではありましたが、どこかメタボチックでお酒好きそうなパイロットさんへの不安は全く的中することもなく、安全に着陸して頂けました。
KL国際空港に到着するとマレーシアの格安航空(バジェットエア)
Air Asiaの駐機されているこれもバジェットなターミナルへ到着しました。
タイガー・エアーは安すぎるので搭乗前はちょっとした不安も感じましたが、特に安全性に問題を感じる事もなくホテルでいう★のランクに近い感覚で消費者の嗜好と経済性に応じた選択肢が広がった感じがします。
日本にももうすぐアジア・オーストラリア圏を中心としたバジェット航空が参入する事により手軽に海外へ行くチャンスが増えるといいなぁ~と思います。
タイガーの勇士
KL国際空港のバラック小屋から年末旅行へ出発バイ
※このバジェットターミナルは昔貨物用倉庫を改良したようです!!
東南アジアのハブ拠点シンガポールからだったら近隣諸国に格安に行けるので、また行けるといいなぁ~
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