シンガポールから帰国してどうも、覇気がないようだ
海外にいた時は、日本に帰りたい(刺身や焼肉やお寿司に何でも来い!!、それに、洋服や家電や文房具に何でも買うバイ!!)とか思っていました。
で、シンガポーを出発した時には、
心から”あ・り・が・とー、またねぇ~”
って感じで、最後の一枚をパシャッ
ラッキーにもANAさんのビジネスクラスに乗れて、青い海から
九十九里浜を見ながら
成田について、
たまプラ行きのバスで眠り
目覚めたときにみなとみらいの夜景を見たときは、
あ~日本に帰って来たぁ~
1年ぶりの日本は何もかもがハッピー
のはず、
でも、嫁T代曰く、「あんた、日本に帰ってきてからだいぶたつバッテンが、緊張感がなくなって、ぼけっ~としちょるねぇ~」
うんうん、確かに言葉や生活への安心感に加えて、帰国してから夏休み消化に年次休暇消化でまともに仕事をしちょらんから、緊張感ってない
シンガポーにいた時は、仕事も生活も慣れん英語や文化の異なる環境だったから、治安への安心感はあっても、会話一つ一つに緊張感はあった。。。。
街に出て家族以外は外国人なので、英語モードにも一生懸命だった。
電話がかかってきても、内心ヤバイが一生懸命だった。
仕事も海外でのトレーニングなんで、ちぃーちゃなものからコツコツとは言いすぎにしても日本では派遣さんにお願いしてたことも、自分が最後のフィルタというか猫の手も借りたい時の猫状態だったので、とっても良い経験になった
帰国するまでは気付かなかった一生懸命があった。
日本に帰ってきてから、確かに緊張感が無い
社会人10年目を終えて、緊張しまくりの1年から解放されて・・・
モードが戻らんとはダジャレじゃないが、どげんかしぇんといかん
シンガポーの生活は夢を見ていたような感覚にもなるが、れっきとした現実で家族で過ごした1年間は苦労もあり笑いや喜びもあり、新たな出会いもあり別れもあり、すべてが財産だったのだー。
田舎モン一家のシンガポーはまさに364日のカウントダウンだったので、後悔せんよう貧乏生活ながら、知恵を絞り色んな所を訪れ、食べ物食べて充実していたんやね。
う~ん、まさに離れて気付く事。
いつまでもボケッ~と出来んバッテンガ、またいつかシンガポ~で生活してみたいなぁ~と最近思い始めた田舎モンである。
その前に、日本で頑張らなぁ~~
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