いなモらス

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稲本、ガラタサライ残留表明

2006-12-27 | Galatasaray(ina)


トルコリーグ・ガラタサライのドイツW杯日本代表MF稲本潤一(27)が、来季も同クラブに残留する意思を示しているとトルコ紙ミリエットが25日、報じた。今夏、1年契約でウエストブロムウィッチ(イングランド)から移籍。不動のレギュラーとして活躍する男は、新天地でさらなる飛躍を誓う。
“居場所”を見つけた男に迷いはなかった。
25日付トルコ紙ミリエットは稲本のインタビューを掲載。
「稲本はガラタサライとの契約延長を望んでいる」との見出しで、大々的に来季の残留を報じた。稲本は同紙に「トルコのサッカーはハードでスピードがある。ファンの熱心さにも感激しているし、素晴らしい印象」などとガラタサライのプレー環境に満足していることを吐露した。また、トルコの町についても「きれいだし、人も温かい」などと好意的な姿勢を見せた。
今夏、初めてイングランド以外の海外クラブ移籍を選んだ稲本。出場機会を求めての決断だった。欧州に属するものの中東文化の色濃い異国の地に不安もあったが、それは杞憂に終わった。
不動のレギュラーとしてゲレツ監督から厚い信頼を寄せられ、欧州CLでもMF中村俊輔(セルティック)に次ぐ日本人2人目のゴールを決めた。ジーコ前日本代表監督が率いるフェネルバチェに次ぐリーグ2位につけ、来季再びCL出場権も得られそうな状況。1年契約での移籍だったが、本人の残留意思によりクラブ側が1年延長のオプションを行使することが確実となった。
「来る前はトルコ料理といえばケバブくらいしか知らなかったけど、他のおいしいトルコ料理も見つけた」と笑う稲本。イングランド時代以上の充実感を胸に、来年にも実現する欧州組のオシム・ジャパン初招集に向け、“安住の地”でさらなる飛躍を誓う。
[サンスポ]