幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

一周15分の散歩コース

2018-08-16 18:14:00 | 日記

ヒーロー氏、お昼のTVに出まくっていたが、彼の意志ではないだろう。 同じ話を何度もさせられて辟易?  が、嫌がるそぶりもエラそうなそぶりも見せずに話している点、好感がもてる。 彼、これから再び、西日本豪雨の後始末・・泥を搔きだすボランティアに行くそうだ。 「頑張って下さい」なんて言えないネ・・・と息子に言ったら「応援しています・・・かなぁ・・だって。 ゴクロウサマ・・も上から目線だよね。 

DVDや本を読んでいると体がモヤモヤ・・・。 今日は曇天で夕方の西空は雨雲? 黒い。 散歩に行こう・・・と家を出たが、薔薇が道路に枝を広げているのでソレをカット。 右手だけの力では出来ずに両手でカット。 ホントはしない方がイイのは十分に承知。 5時半のチャイムを機にこの辺りを一周。  15分余りで一周してきた。 狭い住宅地なんだ。 ホッとしたような、物足りないような・・・。  


人間は上に向かって歩くんだよ。

2018-08-16 11:44:07 | 日記

三日間、見つからなかった二歳の坊やが見つかった!  最近、見たくもナイTVニュースだったけれど、昨日は何度も見た!  相変わらずスッキリしない目覚め、ラジオを聞いていて入ってきたニュースが坊やの「無事発見」だった。

飛び起きてスグ、TVにスイッチオン。 そのニュースが報じていないのでアチコチをザッピング。 何度、見ても久々の良いニュースだった。 坊やの生命力・・すごい!  が、一番、感動したのは発見者たる78歳のおじさん。

捜査陣が動き出す前の6時半、記者たちのインタビューを受けていた。 「コトバが通じるところへは助けに行くヨ。」 山へ向かいながら坊やの名を呼びかけて20分ほどで「ぼく、ここだよ」と。 流れる沢の石の上に座っていたそうな。 彼を見つけた時を語るオジサン、涙があふれていた。 いい人!

尾畠春夫さん、78歳…こんな人がいるなんて! 最高にカッコいい人。 クール・・どんな賞賛の言葉がふさわしいのか?  東日本大震災の時、地元大分での二歳女児行方不明の折、一昨年の熊本豪雨の時、先日の西日本豪雨・・とにかく災害が起きるとアチコチに軽自動車で出かけて救助活動をしているのだそうだ。 過去のニュースにも時々映っているのにはビックリ。 なにかナイとピックアップされないんだ。 他にも大勢いるんだろうなぁ・・・・。

尾畠さん、「人間は上へ向かって歩く」と。 確かに・・まして子供だもの、本能がツヨイ。 今までの経験から得た自論。 恐れ入りました! 

坊やの家族が「是非、お風呂へ。 夕食を…」と言っているのに、サッサと古い”軽”で大分に帰って行った。 今頃、どうしているかしら?  それにしても、素晴らしいヒーローの出現。 65歳まで生魚店を経営。 それ以後はヒトの役に立つことを・・とのこと。 自分を恥ずかしく思う人が大勢いるだろう。 私もその一人・・・。  先日読んだ、柳田国男の「山の人」。  神隠しや人さらいの話だったけれど、尾畠さんはナニモノだ? 

マスコミが大喜びのヒーローだけれど、彼、関心ないだろうなぁ・・・。