暑さが戻ってきた。 まだ8月だものネ。 昨日から手首も逆戻り。 土曜日のオケのせい??・・にはしたくないなぁ・・。 昨日、アマゾンで注文したサポーター到着。 手首とひじから先までサポート。 気持ち良い。 が、近所の別の整骨医院に出向いたら「本日休診」。 スゴスゴ帰宅。 冷湿布を貼って新しいサポーターで様子をみよう。
図書館で借りてきた本を読みつつも、手が気になって啄木先輩なみにジッと手のひらを見ている昨今。 返却日は明後日だ…延長すればいいんだ。
今、借りている本は「黒沼ユリ子著、我が祖国チェコの大地よ」。 ドボルザークの伝記、児童図書の棚から借りたが硬い表紙の400頁ほどのもの。 私にしては厚い本。 自分が泥沼状態の時、聴いて落ち着き慰められる曲は「新世界」かも。 Dvořákには重たいブラームスの底にチャイコのメランコリーが混ざっている感じ。 あくまでも我がドンカンな感性での話。
で読んでいて、気付いたこと。 チェコはオーストリアやドイツに翻弄されてきた国だった・・・。 チェコに限らずヨーロッパの国々は複雑に絡み合って併合されたり独立したり…を繰り返しているのは「知っているツモリ」だった。 が、人々の意識の中に宗教を中核として続いてきた闘いモツレあう民族の歴史の結果、骨太の国民性がある。 私たちは民族的に「闘い、もつれあう」ことは100年ほど前まではなく、「圧倒的に強い自然」との付き合いでサラリとした国民性が形成された?
「何を今さら・・・」、はたまた「何を頓珍漢なことを!」とチコちゃんに一蹴されるかな?