一年の半分は多かれ少なかれ「生徒募集」という課題がある。 自然消滅寸前の我がクラス、いまさら・・・という気になったのも事実。 募集活動が面倒くさくなって、少し前に「もう、宣伝活動はしません。が、来るモノは拒みません。」と言っちゃった。 担当嬢、「そうですかぁ・・? じゃぁ、受け入れはOKですね!」 「ええ・・」
が、 10月に入ると来年度の生徒募集に対応すべく分厚い封筒が届いた。 フランチャイズ制でやっているわけだから、それなりの負担はあるのはシャ~ないかぁ。 が、カラーポスター、キャラクター付きポスター、紙のサイズ、使用期間も数種、そして特典、付帯サービス・・・と言う名の抱き合わせ商法(?)・・・やらで、私の頭で対応するには選択肢が多すぎ!
やっぱ、や~めた! 遅かれ早かれ、全くフリーになれば、いつでも旅に行ける!!
本音は、「紙による宣伝は効果なし!」ってこと。 「良い授業&先生」であれば、紙をばらまいて宣伝をする必要ナシ。 となると、ワタシャ、宣伝せにゃナラン。
昨今、帰国子女の先生、留学経験がある若い先生が増えた。 「ジーンズを履いては授業をしません!」なんて言うオシャレ先生もいる。 となると、老講師の私・・ハンディ、多すぎ!
「子どもが大好き!」「エイゴを教えるコトに生きがいを感じています!」なんてとても言えない。 言えることは、グデェ・・としていても、子どもと向き合うと楽しい、元気が出る・・ってこと。 始終バクハツしていたゴルフ道一直線少女、最近は落ち着いた。 登校拒否に陥った子、我がクラスにはズ~と通っていて、オシャベリばかりしていたけど、最近、すこしづつ、登校し始めた由。 ウレシイ! 支援学級の高1生徒、今は個人的な生徒扱い・・内緒・・だが、英検4級に合格。 今は3級を目指して、中学英語をやり直している。 数少ない生徒複数のクラス、賑やかなギャングエイジの子たちだが優秀! ナカナカ面白い!
ホンの少数の生徒しかいないけれど、どの子もほんとうに個性的。 ひとりとして「同じタイプ」なし。 少数精鋭です! 我が子と異なって、良い意味で余裕を持って接することができることを幸せだと思う。