そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

2012年夏の北海道ツーリング(3日目)

2012年08月08日 21時06分58秒 | Weblog
 札幌のビジネスホテルは、快適に眠れて、朝気付いたら、もう8時過ぎ。

 本来なら6時ころには出発して、札幌市内の渋滞を回避したかったのだが、
昨夜、コインランドリーで慣れない洗濯をしたりしていたので、寝付くのが
遅くなった。

 こうなったら仕方無い。ゆっくり支度して9時ころ出発した。
札幌市内を抜けて、日本海側に向かう。日本海沿いのオロロンラインを北上した。

 信号もなく、道も広く、交通量も少ない、快適な道がづづく。
道と海、そして空しかない。



 道の駅で、休憩がてら、おやつを買って食べる。



 増毛の手前にあった海鮮の店で、ウニエビ丼の昼食。
エビの名産地らしく、たっぷりエビがのっている。かなり贅沢だ。



 増毛にある国稀酒造に寄る。日本最北端の造り酒屋である。
風情のある大きな建物。中では試飲もしているのだが、当然ながら、運転中なので我慢。
お土産に酒を買った。



 近くでニシンが豊漁だったころの船を展示していたので見学。



 ニシンが豊漁だったころは、栄えていたようで、増毛は、レトロモダンな建物が多い。
自転車でゆっくり回っても楽しそうだ。



 留萌の黄金岬。夕陽がきれいな場所。



 ここでは、イカの足をエサにカニ釣りができる。



 鰊番屋という大きな建物。



 中は、広々としていて昔のニシンが豊漁だった時代を感じさせる。



 日本海を前に、己の無力さを確認する。



 オロロンラインをさらに北上。道の向こうに大きな風車が見える。



 今日は、天塩のキャンプ場に泊まることにした。
近くに漁港があったので、釣りをしてみた。



 夕方暗くなるまで、ルアーを投げたが、あたりはなかった。



 夕飯は、道の駅で買ったビーフシチュー、地元産の牛肉が入っていてうまい。



 ご飯が焚き終わったら、小雨が降り始め、テントの中で夕食を食べた。



 こんな辺境の地で、キャンプ泊だが、疲れているのだろうか、すぐに眠りについた。
全9日のうち、もう3日過ぎた。3分の1の行程が終わりか、、、。