醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

遂に買っちゃった...つか買えた!

2008年09月17日 11時54分59秒 | つれづれ
事業部長のお達しで、この二ヶ月で全員論文書くことになったんすけど、直接的な現場を離れて長い寨主としては、これは悩みどころっす。
だってね、原稿用紙に換算すると34枚分のボリュームなのよ(^_^;
つか、卒論並のボリュームですが...
ま、寨主は国文出身なので、技術論文とゆーとひじょーに難しい数学チックなもんを想像しちまって、全然イメージできないだな、これが(笑)
参考として提供されてるのがI○Mの社内の論文だったりするんだけど、あーゆー会社でこーゆーもんを書く人って、所謂院卒とか研究員みたいな人でしょ、普通。
それを参考として提示して、半数以上は中国の人のうちの会社で日本語の論文を書くとゆーのは、物凄ーく敷居の高いことだと思うんだけどね(^_^;;;
とは言え、寨主は文章書くことは別に苦にならないので、がっつり書いてやろうじゃねぇかって気分になってます。
で、何を書くか?
もう、寨主の立場とゆーか、寨主の書けることと言ったらプロジェクトマネジメント関係しかないのよね(-_-;
てことで、昔書いた『孫子』でPMを語る系にしてやるか、と。
つか、このボリュームだと、半端な論題だと絶対に書ききれないって(笑)

だもんで、改めて岩波の『新訂 孫子』読もうと思ったら見付からない...
いつも通勤用のバッグに入れてた筈なのに...
待て、大阪にも持って行ったっけ...
あ゛...酒呑んだ時、誰かにあげたような気が...
『孫子』はね、昔から酒呑むと誰かにあげる癖があるんす、私ったら(笑)
なので、何冊目か忘れたけど、また岩波の『新訂 孫子』買いました(笑)
それと、これは書庫から出した講談社学術文庫の『孫子』。
講談社の現代新書の『孫子を読む』も探したけど、よく考えたら、これも数年前に人に贈呈しちゃったんだった(^_^;;;
この三冊は、多分今でも『孫子』のテキストとしては王道だと思うっす。
で、久しぶりに『孫子』系の本でも探そうと思ったら...
なーんと、リデルハートの『戦略論』が今年再刊されてるぢゃありませんか!
いや、この本昔から読みたかったんだけど、高かったんですわ。
古本でも5,000円以上だったのよ。
が、再刊されたこの本、今まで上下2冊だったのが1冊になって4,000円以下!
即買いっす(笑)
つか、そもそも本来の目的を忘れそうなんですけど(^_^;;;
いや、復刊ドットコムの力って、結構侮れないよなぁ...
ちなみに、『孫子』の話が何故これに流れたか、そこんとこは一般の方には興味ないと思うので割愛ね(笑)