醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

修行なんだろうなぁ

2008年09月04日 11時38分08秒 | つれづれ
新潟でお坊さんがスズメバチの巣を焼こうとして逆襲され、お寺が全焼しちゃったらしいっすね(^_^;
このお寺、中越地震で被害にあって、仏像とか家財は運び出してあったそうで、建物を移築するためにこのお坊さん一人で解体してたって言うから凄いっす。
どの程度の大きさのお寺か判らないけど、仏閣なので普通の家とはそもそも違う。
本堂なんて言ったら、柱なんて一人で動かせないくらい太いんでない?
瓦の量も多分半端でないだろうし...
で、たまたま食堂の押入れを見たら、スズメバチが巣を作ってたと。
2~3cmって言うから、地震で人が住まなくなったんで、スズメバチが建物に入れるようになって、作り始めたばっかりだったんでせうな。
これを焼こうと思っちゃったので悲劇になっちゃったのね(^_^;;;
ま、職業が職業なので、殺生云々なんて話も出てきそうだけど...
蜂は怖いからねぇ、ましてやスズメバチだし。
刺されたら死んじゃうこともあるしね。

で、寨主がこの記事を読んで何を思ったかと言うと、別に面白いと思ったわけでなく、可哀想だと思ったわけでもなく、非難するわけでもなく、このお坊さんにとっては、一連のことが全て修行なんだろうなぁ、と思ったのでした。
そして、一般的な教訓としては、

素人は蜂の巣に手ぇ出しちゃなんねぇってことなのね、と(^_^;