大ニュース。
「ハチの巣」を確保。でっかいです。
---
「せんせー、たいへーん!体育館、ハチがいるーー!」
「大丈夫だよー。構わなければ大丈夫。」
「せんせー、たいへーん、ハチの巣がありまーす!!」
「えぇ!? どこどこ?」
「体育館の窓の外!」
「大きい?」
「大きいでーーす!!」
「大変大変、窓しめて。しめて。」
---
ということで、ハチの巣発見の報せを受けて、
キンチョールを両手に二刀流で構え、そして
竹の長い棒を持ち、ハチに挑みます。
ありました。ハチの巣は体育館脇のエアコンの
室外機の下に雨宿りするようにぶら下がっています。
直径はおよそ10cmくらいはあるでしょうか。
その巣にはハチの成虫が7匹~10匹くらい、
ぶんぶんと群がっています。
「ぐひゃぁ~~」
気合い入れていったものの、2日前に見たハチの巣の
直径が2倍ほどもある大きさに、尻込みします。
そして、群がるハチも、前回より多い。
そしてハチもやや大きいか?そう見えるだけでしょうか。
汗が一層、ドドッと噴き出します。
窓の中では、子ども達がガラスにへばり付くようにして
こちらの様子を眺めています。
「せんせー、がんばれー!」
「わぁ~はち~!」
「こわーーい!きゃぁ~~!」
子ども達の声援を受けて、へっぴり腰ではありましたが、
キンチョールを2本そろえてシュー!と一吹き。
ハチの反撃が!!!!と思いきや、ぱぁっと散るように
大人のハチは逃げたかと思うと、そのままフラフラしつつ
逃げていってしまいました。
それっきり、巣の中の幼虫を救いに戻ってくるでもなく、
いなくなってしまったのでした。
攻撃しておいて言うのもアレだけど、ハチの親たちは
結構冷たいのね。
これ、親としては複雑な気分。
人間の子ども達を守るためには、正当防衛ではあるけど、
ハチの親の冷たさを見ると、それはないんじゃないかと、
でもやっぱりみんなハチとして飛び回られても危ないし、
…いろいろと思ってしまうのでした。
何も知らない巣の中に残されたハチの子達は、クネクネと
動きながら、働きバチか親のハチが何かエサを持ってきて
くれるのを待っています(たぶん)。
ハチの巣は、子ども達としっかり観察させていただきました。
---
Jump!! IKUEI!!
by 川上
「ハチの巣」を確保。でっかいです。
---
「せんせー、たいへーん!体育館、ハチがいるーー!」
「大丈夫だよー。構わなければ大丈夫。」
「せんせー、たいへーん、ハチの巣がありまーす!!」
「えぇ!? どこどこ?」
「体育館の窓の外!」
「大きい?」
「大きいでーーす!!」
「大変大変、窓しめて。しめて。」
---
ということで、ハチの巣発見の報せを受けて、
キンチョールを両手に二刀流で構え、そして
竹の長い棒を持ち、ハチに挑みます。
ありました。ハチの巣は体育館脇のエアコンの
室外機の下に雨宿りするようにぶら下がっています。
直径はおよそ10cmくらいはあるでしょうか。
その巣にはハチの成虫が7匹~10匹くらい、
ぶんぶんと群がっています。
「ぐひゃぁ~~」
気合い入れていったものの、2日前に見たハチの巣の
直径が2倍ほどもある大きさに、尻込みします。
そして、群がるハチも、前回より多い。
そしてハチもやや大きいか?そう見えるだけでしょうか。
汗が一層、ドドッと噴き出します。
窓の中では、子ども達がガラスにへばり付くようにして
こちらの様子を眺めています。
「せんせー、がんばれー!」
「わぁ~はち~!」
「こわーーい!きゃぁ~~!」
子ども達の声援を受けて、へっぴり腰ではありましたが、
キンチョールを2本そろえてシュー!と一吹き。
ハチの反撃が!!!!と思いきや、ぱぁっと散るように
大人のハチは逃げたかと思うと、そのままフラフラしつつ
逃げていってしまいました。
それっきり、巣の中の幼虫を救いに戻ってくるでもなく、
いなくなってしまったのでした。
攻撃しておいて言うのもアレだけど、ハチの親たちは
結構冷たいのね。
これ、親としては複雑な気分。
人間の子ども達を守るためには、正当防衛ではあるけど、
ハチの親の冷たさを見ると、それはないんじゃないかと、
でもやっぱりみんなハチとして飛び回られても危ないし、
…いろいろと思ってしまうのでした。
何も知らない巣の中に残されたハチの子達は、クネクネと
動きながら、働きバチか親のハチが何かエサを持ってきて
くれるのを待っています(たぶん)。
ハチの巣は、子ども達としっかり観察させていただきました。
---
Jump!! IKUEI!!
by 川上