長岡育英センター・ブログ

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ハチの巣を確保!

2008-07-17 21:42:50 | きょうの育英
大ニュース。
「ハチの巣」を確保。でっかいです。

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「せんせー、たいへーん!体育館、ハチがいるーー!」

「大丈夫だよー。構わなければ大丈夫。」

「せんせー、たいへーん、ハチの巣がありまーす!!」

「えぇ!? どこどこ?」

「体育館の窓の外!」

「大きい?」

「大きいでーーす!!」


「大変大変、窓しめて。しめて。」

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ということで、ハチの巣発見の報せを受けて、
キンチョールを両手に二刀流で構え、そして
竹の長い棒を持ち、ハチに挑みます。

ありました。ハチの巣は体育館脇のエアコンの
室外機の下に雨宿りするようにぶら下がっています。
直径はおよそ10cmくらいはあるでしょうか。

その巣にはハチの成虫が7匹~10匹くらい、
ぶんぶんと群がっています。

「ぐひゃぁ~~」

気合い入れていったものの、2日前に見たハチの巣の
直径が2倍ほどもある大きさに、尻込みします。

そして、群がるハチも、前回より多い。
そしてハチもやや大きいか?そう見えるだけでしょうか。

汗が一層、ドドッと噴き出します。

窓の中では、子ども達がガラスにへばり付くようにして
こちらの様子を眺めています。

「せんせー、がんばれー!」

「わぁ~はち~!」

「こわーーい!きゃぁ~~!」

子ども達の声援を受けて、へっぴり腰ではありましたが、
キンチョールを2本そろえてシュー!と一吹き。

ハチの反撃が!!!!と思いきや、ぱぁっと散るように
大人のハチは逃げたかと思うと、そのままフラフラしつつ
逃げていってしまいました。

それっきり、巣の中の幼虫を救いに戻ってくるでもなく、
いなくなってしまったのでした。

攻撃しておいて言うのもアレだけど、ハチの親たちは
結構冷たいのね。

これ、親としては複雑な気分。



人間の子ども達を守るためには、正当防衛ではあるけど、
ハチの親の冷たさを見ると、それはないんじゃないかと、
でもやっぱりみんなハチとして飛び回られても危ないし、
…いろいろと思ってしまうのでした。




何も知らない巣の中に残されたハチの子達は、クネクネと
動きながら、働きバチか親のハチが何かエサを持ってきて
くれるのを待っています(たぶん)。



ハチの巣は、子ども達としっかり観察させていただきました。



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Jump!! IKUEI!!
 by 川上
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