(午後6時半頃、旧三島町にて撮影)
初夏の越後平野を彩るのは青々とした稲だけでなく、
もうすぐ刈り取られる麦の穂。
西に傾く太陽に照らされて、文字通り、金色の野原が
いっぱいに広がっていた。
映画「ナウシカ」の中の言い伝え、
「そのもの蒼き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」
の如し。
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ムシ暑いきょうの育英は、水遊びでスタート。
そもそも最初は、ひまわりの芽への水遣りから始まった
のでした。ついでに、センターの前に川上がホースで
水をまいて打ち水をしていると、だんだんみんなが
集まってきたのでした。
「先生、虹が見える!」
「ホントだ!」
ホースから出る水しぶきに、まぶしい日差しが反射して、
虹が見えるのでした。ずっと虹を作ってよく観察して
いると、実は虹の外側にもう一本虹が見えます。
何日か前のテレビのニュースで虹の外側にもう一本の虹が
見えたなんて言っていましたが、センターのみんなは
自分たちで何度も作ってみているので、珍しくないのです。
それよりも、いつの間にか裸足で走り回り、水をよけたり、
かぶったりして水遊び大会になってます。
通り雨だと思えば、少しくらい水を浴びたって、全然平気
なのですね。
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旧三島町へは、次週25日開催のバス遠足の下見で行って
きました。詳しい行き先、日程は、明日または明後日配布の
お便りでお知らせいたします。
去年までとはまったく違う、楽しい遠足になる予定です。
ご期待下さい。
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ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上