「ボク、
屋外のポニョも、
屋内のポニョも
みんな大好きだよ！」 by 宗介
---
間があきました。
本日３日は、大島保育園の作品展です。
10時から２時までの４時間ですが、たくさんの
皆さんにご覧いただけることを楽しみにしています。
さて、長岡育英センターのみんなの作品も
「応援展示」ということで、飾らせていただきます。
今回は、ポニョ in「雨天屋内展示バージョン」です。
「立体ポニョ」も「貼り絵のポニョ」も黒板の前に
結構きれいに収まっちゃいました。
「入り口・看板」
頭上にはみんなの「世界に一つだけのＴシャツ」が。
そして、看板は小さめに。この看板は、映画「崖の上のポニョ」の
オープニングタイトル映像に似せて作ってみました。
いつかＤＶＤが販売されたら、映画のタイトルが表示されるところと
見比べてみてください。同じに出来ているはずです。
小さいので、ちょっと地味です。
４倍くらいの大きさにすれば良かったですが。
「世界に一つだけのＴシャツ」
正面黒板、突き当たりの調理室側出口周辺に展示しています。
みどころは、ずばり個性的な模様です。
絵の具の種類は限定されていますが、それぞれの趣味で
模様を考え、切り抜き、スタンピングしています。
「来年のキャンプにはこれ着ていこうね」
って言いながら作りました。
全員ではありませんが、背中に「バックプリント」を
一生懸命押してくれている人もいます。
ぜひＴシャツの背中側もごらんください。
こだわりのデザインが楽しめます。
男の子になぜか人気の「スポーツブランド」シリーズも
楽しいです。
ブランド志向は、女の子のものだと思ってましたが、
実際は、女の子よりも男の子の方が先なんですねぇ。
…ちがうか。（笑
「絵画」
ダイナミックな線、繊細な色づかいなど、
同じ題材を扱っていながら、それぞれの子ども達の
個性の感じられる作品になっています。
どうぞお楽しみください。
なお、希望が丘の時よりも、展示スペースが広いため、
多く展示しています。
「書道」
おそらく過去最多とも言える「３５名」の受講者がいる
育英センターの書道教室からの出展です。
さりげなく見てしまいますが、１年生から６年生までの
幅広い年齢層の子ども達の書道作品が一同に並んでいます。
それぞれの目標をもって、真剣に紙と墨に向かい書き上げた
子ども達の様子を想像しながら、どうぞご覧ください。
「立体ポニョ」＆「貼り絵ポニョ」
外展示の場合の急な雨を考えて、［雨の日仕様］で
ラップにくるまれています。
貼り絵ポニョは、水飲み場の幅にぴったり収まりました。
あら、ジャストサイズ。（笑
「今年は貼り絵じゃないことをやりたい」っていう
ところからスタートしたポニョです。
が、結局のところ「立体ポニョ」とまたまた「貼り絵」を
選びました。しかもしかも、この二つを同時進行で進める
という道を選んでしまいました。
---
「立体ポニョ」
映画の冒頭で、ポニョが大きなクラゲの背中に乗って
海面に上がってきて、初めて宗介の住む崖のある岬を
見上げているシーンです。
日を追うごとに少しずつ体が出来て、顔が付いて、髪が生えて、
目が付いて、カタチになっていくという楽しさがありました。
なぐり描きで好きな絵を描いたところに、絵の具を
塗っています。
ポニョの顔の部分にも下にはいろいろな絵が見えます。
肝心のポニョの目と目の間には、なんとカ○ルの顔が
なぜだかあります。
これ、ちょっと前まで２年生の男の子の絵だとばかり
思っていましたが、実は担当したＡ美先生の絵だったと
判明しました。
おいしいところはしっかりおさえてます。（笑
「なんでやねん！」
って、ツッコミつつご覧ください。
背景のパネルも、先生が下絵を描き、色塗りは子ども達
というコラボレーションで完成しました。
「貼り絵ポニョ」
こちらは、映画の最後のシーンから。
「ボク、お魚のポニョも、半魚人のポニョも、
人間のポニョも、みんな大好きだよ」
ポニョのすべての姿を受け入れて、大きな愛情で
包み込んでくれる宗介の気持ちに触れて、ポニョは
魔法を捨てて、人間になる決意をします。
そして、父フジモト、母グランマンマーレの
手元から離れ、宗介に渡されたポニョの入った水の球は
ひゅーんと空高く飛び上がったかと思うと、
宗介の口目がけて落ちてきます。
宗介とキスをした魚のポニョは、見る見るうちに人間の
女の子になり、映画はハッピーエンド。
見終わった人達をほっこりとあったかい気持ちにしてくれる
宮崎アニメの真骨頂のとも言える印象的なシーンです。
さて、貼り絵はと言うと、「髪の色は」「服の色は」
「バケツの色は」「肌の色は」と、ごくごく当たり前に
『見えている』と思っているものの「色」をいちいち問い直し、
考え直しては持っている折り紙からそのイメージに合う色を
選び出すという作業から出発しました。
そして一切れ一切れの紙を重ねて貼っていくことで初めて
一つの絵として見えてくる貼り絵の面白さを追求して作りました。
「バケツの色」
近くでよくご覧ください。
取っ手の色、フチの色、本体側面の色、中の色。
２年生が先生の助言を元に考えて貼り分けてくれました。
昨年までとは違い、背景を絵の具で塗ることなく、
オール貼り絵で完成させた１８０×１８０ｃｍの世界を
しかとご覧ください。
子ども達もおとな達も、ノリまみれでガビガビの手で
がんばった様子をご想像ください。
それにしても一体、何枚の折り紙を使ったのでしょうね。
毎年数えようと思って数え切れません。
来年の作品展は何の貼り絵でしょうね。
え？またまたまた貼り絵なの？！（笑
---
今のところ、お昼頃からの雨の予報がでていますので、
園内にすべて展示する予定です。
が、日中すべて晴れるようでしたら、一部の作品を
例年のように園庭で展示したいと思います。
晴れるといいですね。
さて、作品展は育英センターの作品はあくまで応援展示です。
みんなの後輩である保育園のお友達の作った作品が
たくさん展示されていますよ。
先生やお友達と楽しく作った子ども達のつぶやきを感じつつ
ご覧いただければ幸いです。
大勢の皆様のご来場をお待ちしています。
どうぞ皆様、ご家族一同、ご近所さん、お友達、一族郎党、
親戚一同、友人代表等々お誘い合わせの上ご来場ください。
展示時間は午前１０時から午後２時までです。
---
Jump!! IKUEI!!
Jump!! 大島保育園!!
by 川上
アクセス
トータル
ランキング
