２０才になったら帰っておいで【センター卒業式その２】

第二部はセレモニー。

「卒業証書授与」からスタート。

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学童保育で育って、いったい何を卒業するんだろう。
疑問に感じるかもしれません。

でも、毎日、あるいは決まった日だけでも、
３年間なり２年間、確実に育英センターに
通ってきてくれたことは、立派でした。

子ども達も誉めてあげたいし、お家の方も
そのためにお仕事をがんばれたのでした。


それらをひっくるめての卒業証書です。


卒業証書

あなたは、雨の日も、
夏の日も、雪の日も
長岡育英センターで
よく学び、友とよく遊び、
すべてのことに
全力でチャレンジ
してきたことを
ここに証します。


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卒業証書と共に、子ども達には、先生、友達からの
寄せ書きが手渡されました。

寄せ書きのカタチは「ジャック」。
もちろん２００６年度を象徴するキャラクターで
作品展の制作からセンター内で大ブレイクした
「ナイトメア～」のジャックです。


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つづいて、卒業生による思い出の作文です。

みんなの言葉が、在校生に、センタースタッフの
心に響きました。

















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２年生の柊さんが言いました。

「ボクの思い出は、キャンプで虫取りに行ったけど、
何もとれなかったけど、みんなでお風呂に入ったり、
星を見たりしたのが、たのしかったです。」


４年生、ほのかさんも言いました。

「キャンプの夜、生まれて初めて流れ星を見ました」


先生も、あのキャンプの夜、湿ったブルーシートに
みんなでごろり寝ころんで、見上げた空の星は忘れられません。


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続く在校生からの贈る言葉も、温かいものがいっぱい
詰まっていました。

文章は、上手か下手かじゃありません。

まっさらな紙に一生懸命に綴られた思い出の数々は
何にも代えられない、大切な大切な思い出でした。

その場所、時間に友達と一緒にいた記憶が綴られていれば、
それがかけがえのない思い出になるのです。





いつも、一緒に遊んでくれてありがとう。

ケンカもしたけど、遊びのリーダーありがとう。

一緒に合奏大会も行ったね。緊張したね。ありがとう。




そうして、集合写真をみんなで撮りました。

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「第３部」は卒業パーティー。

体育館に丸くなって、いろんなことを喋りながら、
おやつをいただきました。







そして、センターの先生達から、卒業生達へ贈る言葉。

みんな、元気で。

川上は、「２０才になったら、みんなで集まろう」って
言いました。そして、大きく成長した姿で先生達に
会いに来てくださいって。

あと１０年～１２後くらいの話ですから、あっという間です。

きっと。

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さいご、智江子先生から、お別れの言葉。

「２年間ありがとう」



智江子先生への贈る言葉は、３年生代表。





そして、みんなからの寄せ書きのプレゼント。

今の２年生と一緒にセンターに来てくれた智江子先生、
あっという間の２年間だったけど、本当にありがとう。


なんと、智江子先生からも嬉しいプレゼントが！！



それは、……………



やっぱりジャック！

…の「バランスボール」です。

仲よく使ってください。

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これで、育英センターの卒業式はおしまい。

１８年度の行事も全部終わりました。
この１年間、ありがとうございました。

これからも、子ども達のために、そして保護者の皆様が
安心して仕事が出来るように、楽しい育英センターを
運営してまいりたいと思います。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

そして、卒業生諸君！元気で。たまには遊びに来てください。

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Change!! IKUEI!!
　by 川上