長岡育英センター・ブログ

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18日は説明会

2006-01-17 20:10:59 | 育英センター情報
明日18日は説明会を実施いたします。

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既に育英センターに在籍の皆様と年長ばら組の
保護者の皆様には、文書でお知らせしておりますが、
長岡育英センターは閉鎖することを決定させて
いただきました。

閉鎖期日は平成19年3月31日です。

閉鎖までのあと1年2か月ほどは、今まで通りの
学童保育を行っていく予定でおります。


閉鎖の事情説明と、18年度の体制、また17年度
からの変更点等につきまして、明日の説明会で
お話をさせていただきます。

また、保護者の皆様からも、ご利用される側の
皆様の貴重なご意見をいただける大切な機会と
考えております。

現在育英センターにお子様が在籍しているすべての
保護者の皆様を対象におこないます。

よい意見交換の場にしていきたいと思います。

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また同時に、新年度の新入生につきましては、
大島・希望が丘・日越小学校の各学区に通う1年生のみ、
また1年間という期間限定でご了解いただける方のみ
入所を受付させていただきます。

新入生の皆様向けにも説明を行いますので、合わせて
ご参加下さいますようお願いいたします。

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わたし達、育英センタースタッフ、保育園職員としても、
閉鎖はとても残念で、寂しいことです。

子ども達、そして保護者の皆様のためにお役に立てるよう
もっともっとこれからの残された期間に努力してまいりたいと
思っております。

閉鎖までの1年2か月ほどの間、子ども達と一日一日を
大切に過ごしていきたいと思います。


これまで以上に、長岡育英センターへの叱咤激励と、
温かいご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

【雪遊び】ほんやら洞

2006-01-17 08:29:49 | きょうの育英
昨日の育英センター。

集団遊びはミニかまくらに火を灯す「ほんやら洞」を
作りました。

え?ほんにゃらにゃ?ほんにゃらどー?こんにゃくどー?

「ほんやら洞」です。



昨日の時点で雪はシャーベット状に湿っぽくなっていました。
崩れやすいかな?とは思いましたが、決行。

まず、雪をバケツにぎゅうっと詰めます。しっかり詰めた方が
崩れにくくなります。スコップや手でばんばん叩いて、
カチカチにしましょう。

つぎに、はっ!と気合いでそのバケツを平らな雪の上にひっくり
返します。すると、きれいなプリンのような雪の塊が出来ます。

こんな感じです。↓



育英センターには去年のキャンプの時に水かけ遊びをするために
100円ショップで購入したバケツが、不相応にたくさんあります。

明らかに多すぎるくらいあったのです。
実はここに生きてくるのですね。



そうしたら、バケツの雪プリンを激しくたくさん作ります。

多い方が楽しいです。



スコップの取扱は気をつけましょう。友達にあたると
痛いです。ケガをします。

そうしたら、それぞれのプリンに横穴を小さく開けます。
そのとき周りに雪が崩れないように注意して開けます。



穴を開けたら、ロウソクを立てて、一斉に火をつけて
できあがり!

簡単でとても楽しく、美しい遊びです。



フラッシュを消して写真を撮ると、こんな感じ。



育英センターの中の明かりも消して撮ったら、
とてもきれいだけど、誰かが
「停電なの?」と言いました。

去年は停電多かったからね…。みんなも敏感に
なっちゃってます。



6時頃まで残っていたみんなと、集合写真。



道路側から見ると、こんなです。



いつまでも、いつまでも、見ていたい明かりでした。



「いつになったら壊すの?」
「いつ消しちゃうの?」

と誰かが言いました



その日、ロウソクの火が自然に消えるまで、
川上は外にいました。寒かったけど、心は
子ども達と共に、あったかい夜なのでした。


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ほんやら洞作りの注意点です。


大人数でする際に注意することは、スコップの取り扱いと、
バケツの取り合い、並べる場所の取り合いなどで喧嘩が
おこりやすいです。最初に、きちんと交通整理と
区画整理(笑)をするといいかも知れません。

みんな、目立つ場所に、便利な道具で作りたがります。

それとロウソクを並べて火をつけるので、火気の取扱には
充分注意がいります。

雪なのですぐ消えますし、燃え広がることはありませんが、
子ども達がウロウロしていると、服に燃え移ったり
すると大変危険です。また、子ども達が近付いていると
まったくロウソクの明かりが見えませんので、ほんやら洞の
近くには子ども達が近付かない、離れて見るようにするなど
一定のルールを作っておいた方がいいでしょう。

火は大人がつけて回ってもいいですが、昨日は大人がつけた
あとに、人数が減ってからは川上が監督のもと、子ども達が
自分たちであっちの火が消えたから、ロウソクの火を移すなど
させてあげました。

火を気をつけて扱う経験も子ども達には必要です。

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また、雪がたくさん降ったらほんやら洞作りをします。

2回目は上手にたくさん出来るかな?

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上
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