長岡育英センター・ブログ

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雪ほげブーム

2005-01-12 23:35:06 | 川上のひとりごと日記
新潟県内は、各地で各地で平年比2倍以上の積雪とか。

夕方のラジオで長岡市内の積雪は69cmと言ってました。


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きょうも一日、雪ほげに追われました。


このまま行くと、保育園も、育英センターも職員がみんな
力持ちになっちゃいます。筋肉質になっちゃいます。


一度、雪のないところの人に想像してみてほしいのですが、
ある朝起きたら、駐車場にある車がトラック一杯分くらいの
土砂に埋まってたらどうしますか?

10分も20分もかけてようやく車を掘り出して、やれやれ
まいったなぁと思って駐車場の出口を見ると、道路との境に
これまた腰の高さくらいまでどど~んと土が盛ってあったら
一体どうします?

で、朝早く起きてそれをみんなどけておいたのに、夜家に帰ったら
また盛ってあったら…。


理不尽な嫌がらせと思うか、「ちょっ、ちょっと待てよ!!」と
叫んでしまいませんか。いたずらなら、ひどく悪質だと怒って
しまいたくなるのです。警察沙汰もあり得ますね。


が、長岡にいる限りは、これが冬になると日常なのです。
いや、長岡なんてまだぬるいぬるい。郁恵先生の小出の実家は、
もう2回雪下ろしをしたって言うし、山古志はもう3mも2mも
雪が積もってるっていう話です。


にしても、雪国の人が我慢強いと言われる所以です。

お年寄りも、出勤前の急がしい会社員も、黙って黙々と
雪ほげをしているのです。なんと美しい姿なんだろうかと、
改めて妙なところに感動してしまいます。


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育英センターでも、雪ほげ作業がフル回転です。







昨日あれだけ除雪した前の駐車スペースも、すっかり
膝の上くらいまで再び雪が積もりました。

なんてこったー!と恨めしく思っているのは、どうも
大人達だけのようです。子ども達は、大喜びで帰ってきて、
カマクラを作ったり、雪遊びをしたりして遊んでいました。

明日はカマクラの写真を載せたいと思いますが、大人1人に、
子ども2人くらいが入れるほどの大きなカマクラです。
お迎えの際にぜひご覧ください。

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 お迎えに行った日越小学校の裏手には、見渡す限りの雪の世界。
  上空には大きな雲。
   その雲の切れ間からは、白い雪野原を照らす日の光。
    そして、ようやくのぞいた青空が見えました。
  雪国で良かったと、心底思える、美しい風景です。
    
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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上