ハイデラバードのChaoticな熱気。僕の拙い文章では全く表現しきれないので、今日はラマナさんのバイクにまたがりながら、あるいはオートリキシャーから必死になって撮った写真を中心に、このスゴさを皆さんと共有したいと思います。
まず基本的に車間距離などというチンケなことを気にする人はいないようです。バイクに乗っていると、横を追い抜いて行くバイクやオートリキシャに足や肩が触れることがしばしば。ボケッとしているとそれこそ足や手ごと持って行かれかねません。
激しいラッシュの中、スクーターの後部座席に優雅に座っるブルカに身を包んだイスラム教徒の女性。なんだかシュールな気分にさせられます。
ちなみに、自転車も全く自動車やバイクと同じ。路上を縦横無尽に走ります。
溢れんばかりの人を乗せた・・・ではなく、実際人があふれちゃってるバス。
この状態でどんどん走りだしてしまい、時々乗り遅れそうになった人が引きずられているので、見ていて恐ろしくなります。
しかし乗客はタフ。気にすることなく走っているバスに飛び乗り、飛び降り、小さな子どもは窓から飛び降り・・・・
「このバスはただなの?」とラマナさんに尋ねると、「イヤイヤ、彼らはちゃんと定期を持ってるんだよ。いちいち払うのめんどくさいだろ?」とのこと。「なぜバス停で乗ったり下りたりしたいの?」と尋ねると、「目的地がバス停から離れているからだろ。」とそっけなく答えが返ってきました。
全くそのとおりであります!
こちらは、バイクやオートリキシャーのけたたましいクラクションにもめげず干し草を運ぶウシ君。がんばれ!
がんばれウシ君!第二段。
ちなみに後ろからは「何もそこまでしなくても・・・」という位、やかましいクラクションを鳴らしながら巨大なバスが接近中・・・
汗だくになって荷物を運ぶおじさんの横を、オートリキシャーやバスが物凄い排気ガスとクラクションを鳴らしながら通り過ぎていきます。
・・・おじさん、どうか無事で!
こちらは喧噪と熱気に包まれたバス乗り場。みんな我れ先に乗ろうとするので、結構ヒートアップしている人たちも。ちなみに、全員が乗り終る前にバスは余裕で発信するので列をつくって並んでなんていられない気持ち、よく分かります。でも、さすがに子供を窓から投げ込むのは、少し危ないかな・・・
多くの車はこちらの乗用車のようにサイドミラーがもげちゃってます。ちゃんとついている車もありますが、何故か折りたたんだまま物凄い交通量の道を疾走しています。僕の奥さんが、「ひょっとしたらインドで運転するかもしれないから国際免許証はいらないの?」と出発前尋ねていましたが、正直、どうしてもこの道を運転する気にはなれないのであります。
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以上、“ごくかいつまんで”、ハイデラバードの“日常風景”を紹介してきましたが、写真ではどうしても伝えきれないモノがあります。
それは間断なく成り響くクラクションの音、人々の叫び声、町中に充満するゴミ収集車のような生ゴミと何か色々なものが混じった臭い、さらには舞い上がる粉じんと凄じい排気ガス。これに夏のインドの暑さと湿気が混じる訳です。
つまり、立っているだけで最高な気分を味わえるということ!
インドは偉大なり!!
i STILL AM NOT DOING WELL IN READING THE JAPANESE SO MAYBE YOU WILL SOMEDAY GET A VERISION FOR THE ENGLISH FOLK?
I will send pictures to show I'm doing great. Say hello to Kaori-san and Nemo!! and cross your fingers to my safe trip!!
Send us more pictures but ask someone to take a picture of you so that I can see that you are really in India!!
お互い健康に気をつけつつ、頑張ろう!
インドも相当すごそうだね。
読んでてなんか中国に似てる感じがしたよ。
くれぐれも体調には気をつけて!!
では。