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予定を3ヶ月ほど遅れてしまいましたが、いよいよ1月24日(土)から書店に並ぶことになりました!!
『ハーバード ケネディスクールからのメッセージ ~世界を変えてみたくなる留学~』
アマゾンでは既に紹介・予約受付が始まっています。
「内容紹介」(アマゾンのウェブサイトより)
世界最高峰のリーダー養成所・ハーバード大学ケネディスクールに挑んだ財務省の若手官僚がつづる留学記。
◆ ケネディスクールとは、いったいどんな場所なのか?
「可能性に満ちたところ」 「何でもありなところ」 「何かやろうと決め、努力をしたときに他では手に入らない果実を手にできるけれど、そうでないと何も手に入らないところ」 「ビジネスパーソン、官僚、政治家、軍人、医師、教師、NPOやNGOの職員、弁護士、会計士、ジャーナリスト、理系の研究者、技術者、そしてベンチャー起業家など、およそ考えつく限りあらゆる職業人が集う場」 「より良い社会の実現に向けて“答えのない問題”と向き合う場」
――世界中の人々が集まって「より良い社会をつくる」ために切磋琢磨するケネディスクール。 本書のPART 1では、そのなかでも特にエキサイティングな講義を実況中継!!
◆ 日本のために、世界のために、僕たちは何ができるだろう?
続くPART 2では、著者がそんな問いをもって旅してまわった、世界各地の状況を描く。 ハリケーン「カトリーナ」で破壊され、政府の対応のまずさから被害が拡大したニューオリンズでのボランティア。 インド農村部で普及がすすむマイクロファイナンスの現状と課題、そして利用者のリアルな声。 HIV/AIDSに蝕まれたアフリカ・ケニアの孤児院での生活とスラム街の実情。 アメリカをはじめ世界的に台頭するソーシャルビジネス、社会起業家との協働作業。
――日本を遠く離れて目にしたさまざまな「現場」で、Yoichiroが学んだこととは? 著者が無我夢中で飛び込んだ「世界を変えてみたくなる留学」を、本書でぜひ体験してみてほしい。
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目次を紹介すると・・・
01 ケネディスクールとは
PART I ケネディスクール講義の実況中継
02 パブリック・プライベート・パートナーシップ――公共政策は政府のみが担うものなのか?
03 ソーシャル・マーケティング――お客様に政策を買ってもらうためには
04 リーダーシップ――リーダーシップは教室で学べるのか?
05 ケネディスクール・フォーラム――世界のリーダーとの対話の場
PART II 書を置き、世界へ出よう!
06 ニューオリンズ復興ボランティア――アメリカ史上最大の人災はなぜ引き起こされたのか?
07 インド農村部のマイクロファイナンスの挑戦――生活水準向上のための三角形とは?
08 HIV/AIDS孤児たちの苦悩と希望――ケニア社会の現実に「愛の手」をどう向けるか
09 社会起業家との協働――ソーシャルベンチャーの可能性
10 はじめの一歩――ケネディスクールからのメッセージを胸に
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内容のベースは当ブログですが、単にこれまでの記事を羅列するだけではなく、一から書き下ろすつもりで、最初から最後までストーリー感を持って読んで頂けるよう工夫を凝らしたつもりですので、これまでブログを読んで頂いていた方にも楽しんでいただけると思います。
本当に多くの方々からのサポートを頂きながら経験できた2年間の留学を、書籍という形で社会に還元できるのも、このブログを訪問に頂いた大勢の皆さんのおかげです。本当に有り難うございました。
そして、この本が、自分が所属するチームや組織、そして社会をより良くしようと汗をかいている人々の手に、あるいは、何かを変えよう、変えたいという想いを抱きながらも、最初の一歩を踏み出せないでいる人々のハートに届き、互いの内なるパブリック・マインド(公共心)に人を灯し合う、小さなきっかけとなること、そしてこの本がこれからの人生における新しい出会いや関わり合いの架け橋となることを願っています。
2008年1月 池田洋一郎
第2、第3の池田さんが生まれるといいですね。
世界はまだまだ広くまだまだ刺激だ!
youichiroが僕なんかの世代まで
青春時代に引き戻し 引き込んでくれた
日本の社会は 未来が見えるぞ
次回帰国したら速攻買います!
こ