静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『奥行4.5mの横長敷地に最大空間! スタイリッシュモダンな重量鉄骨2階建て』・・・・配筋検査  静岡市駿河区  

2021年11月19日 16時12分47秒 | 重量鉄骨の住まい

 車がちょうど1台おけるぐらいの

 奥行4.5mの横長の敷地に合わせた 細長い形状の家。

 重量鉄骨ならではの  オーバーハング構造で、

 1階は駐車スペース、2階は部屋にして、空間を有効活用。

 難しい建物形状ですが、耐震性も 最高レベルの耐震等級3を、しっかり確保しています。
 
 

11月初めの着工から、約2週間。  本日 配筋検査を行いました。


住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。

検査は、

配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)

中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)

完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)

の 3回行われます。

検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。


今回は、①の配筋検査です。

基礎部分は、コンクリートで覆われて、土の中に入って見えなくなってしまう為、
配筋工事終了後、コンクリートを打つ直前に、

柱の柱脚(柱の根元の部分)や、地梁(基礎で柱と柱をつなぐ部分)が
確認申請に提出した図面通りに施工されているかを、検査してもらいます。

検査員さんが、敷地の境界の確認、実際の 柱脚(柱の根元部分)や 地梁の 配筋が 図面通りになっているか

図面と比べながら アンカーボルトの径や、鉄筋の本数を 数え、

丁寧に、スケールで計測、写真をとっています。


この後、コンクリートを打って、基礎部分が完成です。

 

       ・・・mitsu・・・


⇒着工の様子はこちら! 

 

⇒重量鉄骨アイ・ディ・スリーの池田建設(株)のHP

 

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