この現場は、巴川の扇状地に存在することから、粘性土を主体として、
砂礫、砂層を介在した軟弱なシルト層(N値2~18)のため、
支持層がなく、構造計算によって、摩擦杭30-45 C種
長さ8mを10本打設することになりました。
まずは、重機25tラフターを設置します。
杭は10本搬入できないので、今日の分5本を搬入します。
摩擦杭の径や長さ、C種の確認をします。
オーガーで径500の杭を掘削して、その中にセメントミルクで
周壁を固めながらオーガーを抜き、杭の穴を作ります。
杭を吊り込み、掘削穴の中へ徐々に打設していきます。
杭の深さは、予め測定しておいた目印をレベルで確認しながら
打設して、設計位置のGL-8m85cmまで打ち込んでいきます。
今日は予定通り5本打設できましたので、明日も5本打設して
計10本完了ということになります。
地盤の補強は目に見えませんが、本当に縁の下の力持ち。
耐震性を高めるために頑張っていきます。
一度、現場で見ていただくと、杭のやり方や丈夫さが体感できますので、
お近くでしたら、是非ご覧下さい。
E.T
砂礫、砂層を介在した軟弱なシルト層(N値2~18)のため、
支持層がなく、構造計算によって、摩擦杭30-45 C種
長さ8mを10本打設することになりました。
まずは、重機25tラフターを設置します。
杭は10本搬入できないので、今日の分5本を搬入します。
摩擦杭の径や長さ、C種の確認をします。
オーガーで径500の杭を掘削して、その中にセメントミルクで
周壁を固めながらオーガーを抜き、杭の穴を作ります。
杭を吊り込み、掘削穴の中へ徐々に打設していきます。
杭の深さは、予め測定しておいた目印をレベルで確認しながら
打設して、設計位置のGL-8m85cmまで打ち込んでいきます。
今日は予定通り5本打設できましたので、明日も5本打設して
計10本完了ということになります。
地盤の補強は目に見えませんが、本当に縁の下の力持ち。
耐震性を高めるために頑張っていきます。
一度、現場で見ていただくと、杭のやり方や丈夫さが体感できますので、
お近くでしたら、是非ご覧下さい。
E.T