静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

アイディースリーオーナー様 防水メンテナンス工事のお問合せにお応えしております。『ベランダ防水はいつやり直したら良い?』静岡市

2023年07月14日 14時14分21秒 | 重量鉄骨の住まい

お住まいに欠かせないスペースの一つに

『ベランダ』または『バルコニー』がございます。

お洗濯物干し場として、

または 屋外空間と建物室内との緩衝空間としての役割を果たしてくれています。

・・・屋根があるのが『ベランダ』、無いのが『バルコニー』なんて区別もありますが

『建物の外に張り出しているスペース』という点では同じですよね。

結局は 日本で良く使われるのが『ベランダ』。

海外で呼ばれるのが『バルコニー』の様です。

・・・前置きはこのくらいにしまして

そんな『ベランダ・バルコニー』に施されています『防水工事』を取り上げたいと思います。

 

新築住宅の場合、防水は10年保証されていますので

10年点検時の際には必ず その状態を確認させて頂きます。

 

防水仕様には、『シート防水』、『FRP防水』、『ウレタン塗布防水』等があります。

現在のアイディースリーの防水標準仕様は『FRP防水』です。

今回は『シート防水』のメンテナンスについてのご依頼内容をご紹介させて頂きます。

 

築23年のオーナー様宅の屋上に来ております。

普段から、お掃除を丁寧にされているので 一見キレイな状態ですが

細かく見て行きますと、

防水シートが浮いている箇所があります。

シートもめくれてしまっています。

一番主な排水ルーフドレンの廻りに土埃が溜まっています。

掃除して雨水が溜まらない様に致します。

雨漏りはしていませんが、

今回は23年経ってしまっていますので、

防水層自体の張替え工事をご提案致しました。

現在のシート防水を新しくFRP防水へと改修工事です。

後日、改修工事の様子はご報告させて頂きます。

 

こちらのお客様宅は

建てて頂いたのは なんと39年前ですが、

途中で何度かメンテナンス工事をさせて頂いています。

写真ではかなり汚れている様にみえますが

表面の汚れを拭くと 下地はまだ大丈夫でした。

排水口廻りにも ゴミは溜まっておらず 雨水がスムーズに流れています。

10年前にメンテナンス工事をされているお客様宅ですので

今回は、防水層の上の『保護塗装』の塗り替えをご提案させて頂きました。

でも、排水口のルーフドレン廻りの防水補強処理、防水端末の防水補強処理、

ベランダへの出入りサッシの水切部の防水処理等々・・・。

やらなければならない箇所につきましては 併せてご提案致します。

 

想定外の豪雨が起きてしまう気象状況が続いています。

10年までの無償定期点検と共に

15年目の無償点検も実施中の『お住まい探検隊』で

主に外壁塗装や屋根廻りやベランダの防水状態をチェックして

お客様にご報告すると共に、メンテナンスの重要性もご説明させて頂きます。

 

今後も『お住まい点検隊』のご訪問対応、よろしくお願い致します。<m(__)m>

 

 

アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする