静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

清水区村松にて 地盤改良工事をおこなっています。

2011年08月29日 17時32分11秒 | 監督の現場日記

清水区村松にて地盤改良工事をおこなっています。

今回の現場では、構造計算によって地盤改良補強方法は、

柱状改良で選定されました。

正式名称は

深層混合処理工法 

といわれています。

この工法は、柱の真下に直径60cmぐらいの穴をあけます。そして、粉体のセメント系固化材と

水をあらかじめプラントで攪拌してセメントミルクを作り、それをポンプで圧送してロッドの先か

ら吐出させます。掘った穴の底にロッドの先端を突っ込んで、そこからセメントミルクが

出てきて、地中で土と混合され、スラリー状になるまで攪拌し、杭を作ります。

杭の先端が、支持地盤へ到達したことを確認し、施工が完了します。

当現場では、柱の下には構造計算により、6本~9本の杭を形成しました。

 

 

 

 

土の性質をチェックしています。

土壌は酸性、アルカリ性、中性と場所によって異なった性質があります。

よく、酸性の土は、野菜が育たないから、石灰をまいたりしますよね。

この柱状改良工では、あまり酸性が強いと、改良効果を低下させる

恐れがあるため、このような検査をします。

 

 

固化材と、土と混ざり合った改良柱体のサンプルをとります。

このサンプルは養生期間後、破壊検査を行い、計算上の強度と

比較します。

 

 

 

当社では、重量鉄骨を支えるだけの基礎、及び 基礎の下の地盤補強を

構造計算という根拠を持って、施工しています。

又、土の中に入ってしまうこういった工事に関しては、お客様に、建物の財産

としてとっておけるよう、全ての杭に対して写真を撮り、最終的に報告書として、

ご提出させていただいております。  

                              ねずみのしっぽ

 


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静岡市清水区 重量鉄骨 『がんこな住まいで次世代に受継ぐお店』 お引渡しです!

2011年08月29日 07時20分08秒 | 重量鉄骨の住まい

 

  コンニチワ!  静岡支店のいけイケです。 

  静岡市清水区で建築中だった、『 がんこな住まいで次世代に受継ぐお店 』も、

 いよいよお引渡しを迎えました。

 

 前面の道路拡張に伴い、建替えを決められたお客様でしたが、

 重量鉄骨の『がんこな住まい』で、『明るく目立つお店』 となりました。

 

 

 現場監督 S君 より、

 お引渡しの書類のご説明です。

 時間を掛けて、じっくりと 説明・報告をさせていただきました

 住宅履歴書として、目に見えない工事内容を写真と書類によって

 細かくまとめました。

 見学会でも 工事監理の状況をパネルにして ご案内しましたが、

 とにかく、『当たり前の事を当たり前に 確実に行う。』

 工事部では、お客様の目に代わって 建物の隅から隅までをチェックして、

 報告いたします。

 

 お客様による 初めての、玄関 鍵掛けの儀式です。

 

 防犯に2重・3重の配慮をしています。

 これからは 安心して おすごしできます。

 

 お宅の顔でもあります、お店の入り口の説明です。

 まだまだ、永く営業され、商売繁盛される事を祈っています。

 

 そして、こちらが、お住まいの玄関。

 先程、鍵掛けの儀式をさせて頂きました。

 お店の入り口をメインにして目立たせながらも、

 出来るだけ広く玄関が欲しい、というご要望にお答えしました。

 玄関の中も光が差し込む 明るい玄関になりました。

 

  当初の予定よりも 早く お引渡しをする事が出来、

 9月初旬には、お店のオープンも控えています。

 お引渡しをさせて頂いた これからが、

 私達の本当の仕事が始まると思っています。

 どうぞ、よろしくお願い致します。 m(__)m

 

    by    いけイケ 

 

  

  


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