静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

上棟式って??? 

2010年05月18日 10時37分38秒 | NEWS!!
元気ですか~  
(アント○○猪木風)


今日も晴天
風も気持ちがイイですね
仕事で外を回っていると
初夏の香りを感じる事が出来ます


先週末はお客様の上棟式にお呼ばれしちゃいました
(ノ´▽`)ノ


上棟式って
と言う方もおられるでしょう


上棟式とは…
簡単に言うと




工事の主要部分の完成後に
災いが起こらないようにとの願いをこめて行うもので、
榊を奉納し、四方払いを行い、宴を行なったりします。

近年では建主が工事関係者に気持ちよく仕事を進めてもらう為の
もてなしの意味が強くなっているようです。
但し、必ずやらなければならない物ではありません。

イギリスやアメリカでも似たような風習があり
トッピング・アウトと言うそうです。



ちょっと難しいですか





まあまあ( ´ー`)y-~~






無事に榊奉納、四方払いも終了




お客様のご好意により宴も開いて頂きました



お施主様宅のお母様が作ってくれた
美味しい料理の数々


煮物や揚げ物

ほんとおおおおおに美味しかったです
有り難うございました









お施主様とのふれあいって
本当に良いものですね


          ☆m,u☆



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡市清水区の清見寺で納骨堂の柱状工事を行いました。

2010年05月18日 09時00分25秒 | 監督の現場日記
名刹として有名な清見寺はご存知のように山を背負った高台に有り、
墓地の中央前面に納骨堂が建設される事になりました。



付近の地盤調査では、1m程の盛土を礫混じりの粘性土が続きますが、
GL-5m以深には、N値20以上の強風岩が支持層となりうるため
地盤補強工事(直径600φ 基礎下4m 28本)を行いました。



山であるため、支持層もあがって行き、奥を打設するときには
GL-3.2mまでせり上がって、トルクいっぱいまで施工しても
それ以上は入りませんでした。



特に納骨堂では、長期に渡って守られていく建築物ですから
将来支障のない様にしっかりと補強せねばという気持ちで
施工していきました。



打設後は図面通り、GL-1000でレベルを出して掘削して
頭をそろえます。



その後は表面の固さを確認して、石灰で位置を印しします。
紫色になっているところはフェノールフタレインで反応して
アルカリである事を示しています。

大事な建造物ですから、基礎の下から完全に耐力を構築して
将来に残していきたいと特に思いを深めました。

E.T

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする