IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2013.05.21 ミュゼ ボン・ヴィヴァンでスペシャルランチ

2013年05月21日 18時01分50秒 | 料理



三重県立美術館『アジアをつなぐ 境界を生きる女たち 1984-2012』を観てきましたが、
どちらかというと、併設されているレストラン/ミュゼ ボン・ヴィヴァンで
この企画展に関連した特別ランチ(2,500円)のほうに興味あり(笑)。


【期間限定】特別ランチ
アジアの女性アーティスト展
アジアをつなぐ-境界を生きる女たち 1984-2012
―母性の象徴、生命力に満ちた乳房をモチーフに―







まずはトマトに詰めた小海老のカクテル 乳房仕立て
ココナッツミルクとカレーの冷たいカプチーノ


皿もしくはココナッツミルクが女性のおっぱいで、
トマトが乳首というところでしょうか。




トマトを切ってみると、小海老とサヤエンドウなどが。
事前にメニューを知っていたのでさほど驚かなかったですが、
知らなければちょっとビックリな演出ですね。
スタートとしてはさっぱりとした感じで食べやすかったデス。






同時に出されたのが2種類のパン
左は普通のバゲットで右は甘いパン。
ワタシ的には左のほうがさっぱりしていて好み。
後ろは粗塩入りのオリーブオイル。






メインは鴨の胸
トロピカルフルーツとコリ アンダー、アーモンドをのせてロースト


鴨の “胸” 肉というところがテーマ繋がりというところでしょうか。
トロピカルフルーツはロースト前に鴨肉に塗られていたそうで。

ソースは赤ワインとポート酒を使ったもの。
酸味があって、さすがにレストランのソースという感じ(笑)。






添えられている野菜がむしろ美味。
ハナビラタケ、間引きニンジンの天ぷらは絶品。
ほかにチンゲンサイ、大葉の素揚げ、ブロッコリー(たぶん)。






デザートは~ガトーおっぱい~
エキゾチックな果実のムース
鈴木牧場のホエー(乳清)の寒天とともに
ピナリー・サンピタックスタイル


本当はややふくらみのある円筒形の陶器がデザートの上に
かぶさっていたのですが、サービス係の方が回収してしまったので
撮影することができず・・・(悲)。






写真ではわかりづらいですが、キウイやクラッカーが
下に添えられています。甘すぎず、イイ感じ。






締めは珈琲または紅茶
ワタシはトアルコトラジャコーヒーを選択しました。



値段的にはランチとしてはリッチですが、こういう見立てのある
料理なら、それ相応の価格だと思います。楽しめました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
駄洒落!?(笑) (sae)
2013-05-22 10:30:23
鴨の胸、見かけ、面白いです。
前菜のトマトは見事ですね。
写真だけで楽しめます。
返信する
RE:駄洒落!?(笑) (ikeda_hiroya)
2013-05-22 14:07:25
ここのランチは企画展に合わせて毎回面白い料理を出してくれるので、いつも楽しみにしています。
返信する

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