三重県立美術館『いわさきちひろ展』のあとはルーブル彫刻美術館。
三重県の美術館ですがこれまで未訪問。ヒマだったので行ってみました。
同じ津市ではありますが、三重県立美術館から数十分。山の中の美術館です。
入り口の大きな彫像に圧倒されます。
公式サイト:ルーブル彫刻美術館
ちなみにルーブル彫刻美術館の展示品はフランス・パリのルーブル美術館の収蔵物から
直接 型を取ったもので、趣旨としてはパリに行かないでもルーブルの美術品を見られるというもの。
先日行った『大塚国際美術館』と同じコンセプトだと感じました(規模は違うけれど)。
三重県立美術館『いわさきちひろ展』は結構な人出でしたが、
こちらは広い駐車場にクルマが2台。1台は美術館スタッフのクルマ?
つまりは来客はワタシひとり?(笑)。実際そのとおりでした。
入り口入ってすぐのところにツタンカーメンのマスク。
正直なところ、ワタシは東京で実物を見ているし、
なんならエジプト旅行の際にも実物を見ているので、感動はナシ。
むしろ、ツタンカーメンのマスク、背景に巨大な仏像、
サモトラケのニケ、得体の知れない巨大な壺という風景が
シュールな感じでした(笑)。
ミロのビーナスや自由の女神像の原型なんかもありました。
阿修羅像もあり、もうなんでもアリな感じ(笑)。
しかもワタシが見た阿修羅像とはなんか違う感じ。
ただ、背面から見ることができたのはヨカッタ。
過去のエントリー:2021.10.20 奈良観光その5 興福寺国宝館
個人的に見たかったものの1つが「ハンムラビ法典碑」。
社会科だか世界史かで出てきて名前は覚えているけれど、実物はどんなものか知らなかったので。
実物(レプリカ)は238cm。実物を見て特に感動はなかったけれど(笑)。
(サイズ感がわかるように手を出していますが、触ってはいませんよ)
個人的に見たかったもののもう1つが「ロゼッタストーン」(本物は大英博物館蔵)。
これまた社会科だか世界史かで出てきてよく覚えているのですが、実物(レプリカ)は95cm。
上段が「ヒエログリフ(神聖文字)」、中段が「デモティック(民衆文字)」、下段がギリシア文字だそうで。
これがエジプト文化の研究に大いに役立ったとか。かなり細かい文字が刻まれていました。
ところで、館内はエアコンでなく、業務用扇風機が使用されていました。
来場者が少なければ、エアコンよりも業務用扇風機のほうがコスパいいのかな?
なので館内は冷房があまり効いておらず、熱中症には注意が必要。
お土産のエジプトの猫の置物。30cm弱で65,000円。高い。
10cmぐらいの小さいものをいろいろとエジプト土産で買いました。
外へ出ると、カエルのオーケストラ。
『れすとらん味露』。
ずっと閉まっているようです。ホームページにも記載されていません。
まぁ、平日とはいえ客が1人では営業できませんわなぁ。
ルーブル彫刻美術館はこんな感じでした。
最新の画像[もっと見る]
- 2024.09.14の夕食 牛レバー入りガーリック炒飯 1日前
- 2024.09.14の夕食 牛レバー入りガーリック炒飯 1日前
- 2024.09.13の夕食 マグロ血合いのタルタルサラダ 2日前
- 2024.09.13の夕食 マグロ血合いのタルタルサラダ 2日前
- 2024.09.13の夕食 マグロ血合いのタルタルサラダ 2日前
- 2024.09.10 ゴーヤーが育っています。 5日前
- 2024.09.10 ゴーヤーが育っています。 5日前
- 2024.09.09の昼食 赤センマイと空芯菜の炒め物 6日前
- 2024.09.09の昼食 赤センマイと空芯菜の炒め物 6日前
- 2024.09.07 日清『カプヌ史上最高級スープのフレンチカップヌードル オマール海老のビスク味』 1週間前
「イベント・アートなど」カテゴリの最新記事
- 2023.12.03 【増税?ダメ♡絶対!デモ in 四日市】 & 山本太郎とおしゃべり会
- 2023.10.21 まずは品川のキヤノンギャラリー『高精細複製品で綴る 日本の美』
- 2022.11.04 MieMu『伊勢型紙 技をきわめる』
- 2022.11.04 三重県立美術館『岡田米山人と半江』『三重の木の椅子展3』
- 2022.10.21 山梨県立美術館『縄文展』
- 2022.08.09 ルーブル彫刻美術館★2
- 2022.08.09 三重県立美術館『いわさきちひろ展 中谷泰を師として』★4
- 2022.07.27 徳島観光(その1) 大塚国際美術館
- 2022.03.08 三重県立美術館 『春をまちわびて』
- 2021.10.20 奈良観光その4 奈良県立美術館『森川杜園展』