全日本総合もようやく最終日。長丁場の撮影もこの日で最後。
開場時間の11時ごろには約300人と見られる長蛇の列!
前日のテレビのスポーツニュースで取り上げられた
スーパー高校生・奥原希望選手の試合を目当てにきたひとも
多いのではないかと推測。なにしろ、イケシオを取り上げずに
奥原選手だけを取り上げていましたからなぁ(笑)。
前日3面だったコートの1面が撤収され、代わりに表彰式用の
赤じゅうたんが。手前コートは予備で、試合は中央の
コートでのみ実施予定でゴザイマス。
試合前、予備コートで廣瀬栄理子選手が練習をしていました!
今大会で練習姿を見るのは初めてなので、コンパクトデジカメで
パチリ。画質がしょぼくてスミマセン。
一旦プレスルームに入り、作業をしておりました。
そして、試合開始の12時少し前に会場に入ると、
場内が妙にざわついています。そして大変な
アナウンスが! たぶん観客の7割以上が一番
楽しみにしていた女子シングルス決勝の廣瀬選手が
急遽、体調不良を理由に棄権! そのため、
奥原選手の不戦勝が決定。多くの観客がガッカリ
したことでしょう。ワタシもガッカリ。
12時15分より奥原選手へのインタビューがセンターコートで
行なわれ、その後準優勝選手のいない表彰台で
奥原選手がひとり表彰されました。前代未聞。
その後、12時30分より女子ダブルス決勝。
靍橋礼華・松友美佐紀ペアv s 松尾静香・内藤真実ペアという組み合わせ。
靍橋・松友ペアの初優勝となりました。松友ファンは結構いると
思われるので、なかなか良い結果となりました。
続いて男子シングルスは田児賢一 vs 佐々木翔。
昨年と同じ組み合わせで、試合内容も昨年同様(笑)。
田児選手の優勝デス。
奥原選手の次の注目はイケシオ。混合ダブルス決勝です。
対戦相手はヒラマエを破った垰畑亮太・浅原さゆりペア。
結果は予想通りイケシオの初勝利!
過去2回、準優勝に甘んじていたためか、勝利を
決めたあとの潮田玲子選手の満面の笑顔が印象的でした。
最後は男子ダブルス。平田典靖・橋本博且ペア vs
早川賢一・遠藤大由ペア。こちらは平田・橋本ペアの
連覇となりました。まぁ、予想通りかな?
試合が終わったのは18時前。第一試合がなくなったこともあり
また、すべての試合が2-0で終わっているので早く終わりました。
ワタシはプレスルームで写真をセレクト。
今回は19時半過ぎにセレクトした写真データを
依頼主さんに渡し、渋谷の居酒屋で依頼主さんと慰労会。
ほんとに疲れました(笑)。が、ちょっと寂しいかも。
これにて平成23年度 第65回 全日本総合バドミントン選手権大会の
レポートも終了でございます。諸般の事情により、
ショボイ写真しか掲載できず、ゴメンナサイ。