遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

NEX-3とコンタックスレンズ

2011-01-19 21:27:54 | たわごと
年末に買ったデジカメSONY NEX-3で撮った写真をまとめました。『いでんや』からどうぞ。コンタックスGレンズをアダプターを介して繋いで撮るのにはすごく練習が必要でした。今も失敗を連発して四苦八苦してます。しかし、こりが楽しぃ~。NEX-3にはファインダーがないので、後ろのモニターを見ながらピントを合わすんですが、慣れないと上手くいかんのですよ。撮影モードは絞り優先(Aモード)です。しぼりは撮影時の光の強さに合わせてレンズのダイアルを調節します。ここら辺は慣れてましゅ。幸いNEX-3の露出のヒット率が高いので補正を入れることは少なく、フォーカスだけに集中してもだいたいOKです。
NEX-3に繋いで使えるレンズはどれも単焦点でズームがなく、撮影の度に撮りたい絵に合わせてレンズを繋ぎ換えます。これでよくゴミが入るんですな。ゴミが写り込んだ画像はどんなに気に入ってても消去するんで、残ってる写真は3分の2くらい。とにかく失敗と成功の落差が激しいです。特に90 mmのゾナーが難しい。上の写真はNEX-3にCONTAX G PLANAR 45 mm F2を繋いで撮った写真。真冬の獅子吼です。寒かったよー。
プラナーというのは1897年に発明されたレンズ。他に広角のビオゴン(28 mm)とちょい望遠のゾナー(90 mm)があります。それぞれレンズ構造が違います。ビオゴンは1934年、ゾナーは1929年に発明されました。カールツァイスのレンズの歴史はメチャメチャ古いのです。それぞれT*コーティングが施されています。とにかく、解像力スバラスィですよ。カリカリッとした堅い絵がなんとも好きなんですよ。これからNEXシリーズに使えるカールツァイスのT*コーティングのレンズをソニーが出してくれる予定です。レンズ沼の深みにハマりそう♪ 楽しみです。

今夜飲んだワインはアルゼンチン産。なんかマイルドで丸い渋みと酸味でなかなかの味です。先日飲んだチリ産もよかったし、南米のワイン油断なりませぬ。

本日のお酒:SANTA ANA MALBEC 2009 + 宮崎そば焼酎 雲海 黒麹
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