遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

どうせ水分だけ

2019-09-15 23:32:47 | PARAGLIDER
昨夜の予想が当たってしまって、朝から獅子吼エリアは裏風でした。ほんで最初っから大倉岳高原の練習場へ出撃。離陸のための地上練習なんですが、体力の減退と練習機の曲久郎(MacPara MAGUS XC2)の性能劣化が激しいです。まあ、最近の高性能機で立ち上げて飛んでしまうとゲレンデのコスモス畑へ突っ込んでしまうので、適度にしなびてるくらいがちょうどいいんですが、やっぱちゃんとライズアップした時にグッとくるもんがないとアドレナリンがぐっと出てこないんだよなぁ。
それにしても、走っては担ぎ上げ、走っては担ぎ上げを繰り返せた体力はもうないっす。2回やったら大休止を取らないと心臓止まりそうです。 今日の練習だけで2キロ減ってしまた。どうせ水分だけだろうけど。

gooニュース
台風16号「ペイパー」フィリピン東方沖で発生!

伊豆諸島には近づきそうですが、そのうちに熱帯性低気圧にスペックダウンするみたいです。でも台風かどうかは風速ですから雨の心配はしたほうがいいです。台風で無くなると予想進路の発表がなくなるので、別の意味で難儀ですが、最近の日本の気象関係の情報は気が利いてるので大丈夫でしょう。

ハリケーン被害のバハマ、新たな熱帯暴風雨が接近 (CNN)
こちらも新たな熱帯性低気圧が接近ちう。これもそれるようですが被災地で雨は降るそうです。
 
あこや貝の大量死も何もかもこいつのせいかもですな。
5年前に海洋生態系に甚大な影響を及ぼした「海洋熱波」が再び発生 (NEWSWEEK)

〈以下引用〉
アラスカ州からカリフォルニア州南部までの米国西海岸沖で2014年から2016年半ばにかけて発生した海洋熱波「ブロブ」は、海洋生態系に甚大な影響を及ぼした。藻類がかつてない規模で異常発生し、数多くのカリフォルニアアシカがビーチで座礁した。
〈中略〉
そして2019年夏、同じく米国西海岸沖で「ブロブ」と同様の新たな海洋熱波が発生し、アメリカ海洋大気庁(NOAA)では、これを「NEP19(北東太平洋海洋熱波2019)」と名付けて、注意深く観測している。
海面水温は、平均よりも華氏5度(摂氏2.8度)以上高くなっている。これまでは、海水が深層から表層に涌き上がる「湧昇」によって、深海からの冷たい水が「NEP19」の沿岸への到来を防いできたが、すでにワシントン州には「NEP19」が上陸したとみられ、「沿岸湧昇」が衰退する秋には、他の地域でも沿岸生態系に影響が及ぶおそれがあると懸念されている。

「熱波」というと気象現象のようですが、流体ならなんでもありです。海も地球という惑星表面を構成する流体です。海水温は気象変動に影響します。天気図だけではあかん未来がやってくるんかなぁ。めんどくさい
 
本日のお酒: ORION DRAFT BEER + 大慶 無濾過特別純米 + 立山 特別本醸造


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