遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

なつかしいゲレンデ

2007-03-04 21:21:23 | たわごと
懐かしいスキー場に行ってきました。

午前中仕事を済ませて車を走らせ、山側環状線から304号へ。途中、時速40キロで田舎道を走るセルシオにイライラしながら県境を越えて富山に入りました。福光や城端ののどかな道を五箇山に向かってテロテロ走り、たどり着いたのがたいらスキー場!

九州から金沢に流れてきたときに同僚のN先生が教えてくれたスキー場です。北陸では毎シーズンどこよりも早く滑れるようになって、どこよりも遅くまで滑れるスキー場です。シーズン中は石川県内で滑りますが、シーズン始めと終り頃にはここで黙々と滑っていました。たった2本のリフトで構成されているコースですが、けっこう楽しめます。当時、石川のスキー場はスノーボーダーに冷たかったのですが、昔からここでは全コース許可されてました。
最近いろいろとストレスがあってメチャしんどいので、金沢で暮らし始めたころの原点に戻ってみたわけです。

この日は地元富山のチューリップテレビ主催の小学生大回転の競技会が開かれていてたくさんのスキーヤーが来ていました。かっこいい弾丸少年・少女がゲレンデをかっ飛んでましたよ。競技コースでないゲレンデのコンディションはざらざら雪でしたが、春スキーなのでしょうがないでしょう。久しぶりに来て印象的だったのは、僕にとっては難攻不落のデコボコの上級者コースが圧雪が効いて昔の面影がなかったこと。性能のいい圧雪車を買ったらしい。それでも、今の僕の技術ではまだまだ手ごわい壁です。

本日のお酒:ANTONIN RODET CHABLIS 2004
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