遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

そばはうどんとともに?

2015-12-31 20:15:48 | たわごと
今朝はパジャマのまま昼までゴロゴロしていました。年末朝霧で3日飛んで、金沢でシラバスを一本作り上げて、それから坂出で2本飛んだんですから疲れててもしょうがないです。幸い、山側とはいえ高知県内のこちらは金沢よりも温暖だし、ゴロゴロしてても自動的に食べ物が出てきます。これで太らなかったら奇跡ですな。笑

昼からはお墓参りして、梼原までドライブ。新国立競技場の出直し建設案コンペに勝ったのが大成建設と建築家・隈研吾氏なんですが、隈氏のデザインした建物が梼原にいっぱい建っています。それを見て歩いて、雲の上ホテルの日帰り温泉でお風呂♪ 雲の上ホテル自体も隈氏のデザインです。どの建物も木を上手に活かしたデザインです。上の写真は隈氏デザインの梼原町役場の建物。

さて、今日は大晦・・・
年越しそば発祥の地は博多にあった!
〈以下引用〉
鎌倉時代に貿易商をしていた、謝国明(しゃこくめい)という人物が飢えた博多の人を集め、蓄えていたそば粉を「かゆの餅」にして振る舞ったことで、新しい年への希望を持った博多の人たちが、大晦日の夜に食べるそばを「幸運を運んできたそば"運そば"」と呼ぶようになったことが始まりとされています。それが全国に広まり、年越しそばになったそう。

鎌倉時代にまで遡るんですね。バレンタインのチョコレートや節分の巻き寿司とは歴史が違います。福岡の一部で食べられている運そばは、そばの中にうどんが入っているものだそうです。そもそも福岡はうどんを好む土地柄ですからそうなんでしょうねぇ。

てなわけで、年越しにはうっどーん!
年越しも年明けも、もちろん 香川県内盛況(毎日新聞)
白い麺に赤い具をのせて紅白にする「年明けうどん」を正月に香川県では食するとか、なんだか言い訳がましい報道がされています。NHKでもやってました・・・・。
あのね、讃岐人は1年365日うどんを食べるのです。年越しだからとか、正月だからとか、喪中だとか、雨が降ったとか、安心してください、あ、履いてないとか、とににもかくにもナーンにも関係なくうどんを食べる人達なのです。マスコミは正月もうどんを食べる讃岐人の習性を、香川県以外の人にも理解出来る様に適当な理由をつけて報道しているだけです。太陽が西から昇ってもうどんを食べてるんですよ。彼等は。

今年もこんなつまらない駄文にお付き合いくださいまして有り難うございました。良いお年をお迎えくださいませ。♡

本日のお酒:KIRIN 一番搾り プレミアム + どぶろく + 賀茂鶴 特別本醸造
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