遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

この調子で行こう

2021-10-06 23:44:19 | 大学生活

今日は気温低かった。長袖にして正解♪
gooニュース
【天気】北海道、東北、北陸は午前中に雨も

7日(木) 列島は夏と冬が同居 西は真夏日 北は今季初の氷点下か 関東はどんより (tenki.jp)
明日もちょいと涼しい感じじゃないかな。

世界的な研究者は世界のあちこちでポストを持ってたりするんやで。
北海道大学特任教授のリスト・ベンジャミン氏がノーベル化学賞を受賞(北海道大学)
ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さん 元名古屋大学特別招へい教授 (NHK NEWS WEB)

〈以下引用〉
名古屋大学によりますと真鍋さんは、名古屋大学のCOE特別招へい教授を務めていたことがあるということです。
2006年10月から2007年3月までと、2007年5月から2007年9月まで環境学の招へい教員を務めたあと、2007年12月から2014年3月までCOE特別招へい教授を務めたということです。

物理学賞受賞の真鍋先生は27歳で米国に渡った人。国籍は米国籍を取得。米国に渡った物理学者が米国籍を取るのは研究費の都合だったりする。軍関係の予算が大きくて、それをとろうとすると米国民でないといけない。南部陽一郎先生も米国籍を取っていたし、青色発光ダイオードの中村先生もノーベル賞受賞してから米国の大学へ移った後米国籍を取った。
気象の学問も極めて安全保障に関わる学問だ。台風が日本に接近しそうな時、ネットでは日本の気象庁の予想進路と米軍が公開している予想進路と比べたりします。米軍の予想ってかなりの精度です。
今年の化学賞のベンジャミン博士はドイツマックスプランクの研究者だが、北海道大学の研究所にも籍がある。ちゃんとラボがあって研究スタッフがいる。学生や研究者にとって現役のすごい研究者と働ける機会を持てることは何にも替えがたい経験だと思う。北海道大学でノーベル賞といえば化学賞受賞の鈴木章先生なんだけど、化学については北大の慧眼は確かなものだったんだね。

それはそうと、めでたい♪
〈速報〉石川で感染者ゼロ 6月26日以来、新型コロナ(北國新聞)
クラスターが先週出たというのに、2日で収束させて週半ばなのにゼロ。検査数588件なのに、ゼロ♪ この調子で行こう。行ってほしい〜。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り 〈黒生〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする