昨夜は飲みませんでした。てなわけで、今夜はお酒を含めた醸造食品のお話。
発泡純米酒、海外で好調 毎年売り上げ増 神戸酒心館(神戸新聞) - goo ニュース
「神戸酒心館」という酒蔵としては珍しい名の蔵の作品です。昔から低アルコール度の発泡性の日本酒は出されていたのですが、日本では見向きもされませんでした。まあ、和食には合わんし、ビールの手軽さには勝てない。それに日本人は意外と日本酒や和食が嫌いだ。カレーもラーメンも肉じゃがさえも和食ではなく日本酒も合わない。
日本酒というものは「ちゃんとした料理』にしか合わないのだよ。さもなくば、そのまま酒だけで飲むかしかない。
醗酵を途中でとめたアルコール度6%の「あわ咲き」は2004年に発売。米の甘みを引き出し、きめ細かい泡が立つようにした。07年からはドイツに輸出。その後、英国やタイにも販売を広げた。特にドイツでは、さまざまな種類のレストランで引き合いが目立ち、スイスにも伝わり、現地の一流ソムリエが時にワインの代わりに振る舞うようになったそうな。ほんまかいな?
食前酒という習慣がないと「あわ咲き」は受けないだろうなと思います。だから欧州。日本人は酒に弱いので、食前酒で出来上がってしまう。日本人には、食べながら出来上がれるビールっぽいものの方がうける。麦の旨味には理解がないから発泡酒でOK。
他の醸造食品「しょうゆ」にも新しい製品が開発されています。
人気高まる、ユニーク「しょうゆ」 粉末や泡状、トマト入りなど(gooニュース×MONEYzine) - goo ニュース
260年の歴史を持つしょうゆ醸造の老舗「かめびし」。香川県の蔵です。醤油といえば香川ですよね。ね! 「醤油は千葉の野田だ」というような人には関西人を名のる資格はありませぬよ。香川です。讃岐です。
粉末は「ソイソルト」という商品だそうです。振りかけるだけで、美味しい醤油♪ しかも種類も豊富で、三年醸造、うすくちから、オニオン&にんにく、青唐辛子&にんにく、そしてバルサミコの5種類もある。「青唐辛子&にんにく」にすごい魅力を感じるんだが・・・どうかな?
もうひとつ、粉末の醤油。『泡醤油』。京都の「京の舞妓さん本舗」の製品。京都には古くから泡しょうゆと呼ばれる調味料があって、食事をする舞妓さんの着物を汚さないようにと、料亭が考案した泡状の醤油。独特のふんわりと溶ける食感が楽しめる逸品だそうな。水を加えホイップさせた後、冷蔵庫で約30分ほど冷やせば完成。現在、1人注文は1回限りで「お試しセット(1,050円/25グラム×2袋)」も販売中・・・めんどくせぇぇえ
変わり種として、この記事で紹介されているのが札幌の福山醸造で発売されている「平取とまとしょうゆ』。サラダに焼き魚、チーズにかけてもトマトの酸味が程よいアクセントとなり、新しいおいしさだと好評だそうな。ほんまかいな? トマト以外にも厚岸かき、北海道ほたて、雨竜にんにくがあり、いずれもひと味違うしょうゆとして人気。ほたて味に興味あるなぁ♪
新しい技術でいろんな楽しみ方ができるのはいいことだ。
発酵食に新風 甘エビをこんか漬けに 金沢市(北國新聞)
北陸に住んでみて、この土地の醸造産業の奥深さには感心しまくっているのですが、まだ、新しいのを造ろうとしているわけです。こんか漬けの「こんか」は「こ糠」のこと。糠漬けです。でも、鰊や鯖だけでならともかく、フグの卵巣まで漬けちゃうんですよ。ダメだったら死人が出ます。(笑)
金沢市の創業300年老舗食品加工会社「油与商店」の製品です。甘エビの美味さはそのほのかな甘みなのに、塩気たっぷりのこんか漬けにしてしまえば台無しなんだけど・・・食べやすいように塩分を抑えて仕上げたそうな。まあ、北陸人の塩分控え目は、全然控えてないですが。w w w
和食人気が高まり、同じ発酵食品の麹がブームになったのを追い風に新商品を投入することにしたそうです。
新しい味の食品って、思い切って海外に出してしまうか、受け入れる人が少なくてもローカルに出すかだと思います。醗酵食品って、けっこう受け入れられるかどうかギリギリなんですよ。しかし、はまるとその旨さから逃れられない。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 立山 純米大吟醸 雨晴 + 立山 特別本醸造 + JOHNNIE WALKER RED LABEL
発泡純米酒、海外で好調 毎年売り上げ増 神戸酒心館(神戸新聞) - goo ニュース
「神戸酒心館」という酒蔵としては珍しい名の蔵の作品です。昔から低アルコール度の発泡性の日本酒は出されていたのですが、日本では見向きもされませんでした。まあ、和食には合わんし、ビールの手軽さには勝てない。それに日本人は意外と日本酒や和食が嫌いだ。カレーもラーメンも肉じゃがさえも和食ではなく日本酒も合わない。
日本酒というものは「ちゃんとした料理』にしか合わないのだよ。さもなくば、そのまま酒だけで飲むかしかない。
醗酵を途中でとめたアルコール度6%の「あわ咲き」は2004年に発売。米の甘みを引き出し、きめ細かい泡が立つようにした。07年からはドイツに輸出。その後、英国やタイにも販売を広げた。特にドイツでは、さまざまな種類のレストランで引き合いが目立ち、スイスにも伝わり、現地の一流ソムリエが時にワインの代わりに振る舞うようになったそうな。ほんまかいな?
食前酒という習慣がないと「あわ咲き」は受けないだろうなと思います。だから欧州。日本人は酒に弱いので、食前酒で出来上がってしまう。日本人には、食べながら出来上がれるビールっぽいものの方がうける。麦の旨味には理解がないから発泡酒でOK。
他の醸造食品「しょうゆ」にも新しい製品が開発されています。
人気高まる、ユニーク「しょうゆ」 粉末や泡状、トマト入りなど(gooニュース×MONEYzine) - goo ニュース
260年の歴史を持つしょうゆ醸造の老舗「かめびし」。香川県の蔵です。醤油といえば香川ですよね。ね! 「醤油は千葉の野田だ」というような人には関西人を名のる資格はありませぬよ。香川です。讃岐です。
粉末は「ソイソルト」という商品だそうです。振りかけるだけで、美味しい醤油♪ しかも種類も豊富で、三年醸造、うすくちから、オニオン&にんにく、青唐辛子&にんにく、そしてバルサミコの5種類もある。「青唐辛子&にんにく」にすごい魅力を感じるんだが・・・どうかな?
もうひとつ、粉末の醤油。『泡醤油』。京都の「京の舞妓さん本舗」の製品。京都には古くから泡しょうゆと呼ばれる調味料があって、食事をする舞妓さんの着物を汚さないようにと、料亭が考案した泡状の醤油。独特のふんわりと溶ける食感が楽しめる逸品だそうな。水を加えホイップさせた後、冷蔵庫で約30分ほど冷やせば完成。現在、1人注文は1回限りで「お試しセット(1,050円/25グラム×2袋)」も販売中・・・めんどくせぇぇえ
変わり種として、この記事で紹介されているのが札幌の福山醸造で発売されている「平取とまとしょうゆ』。サラダに焼き魚、チーズにかけてもトマトの酸味が程よいアクセントとなり、新しいおいしさだと好評だそうな。ほんまかいな? トマト以外にも厚岸かき、北海道ほたて、雨竜にんにくがあり、いずれもひと味違うしょうゆとして人気。ほたて味に興味あるなぁ♪
新しい技術でいろんな楽しみ方ができるのはいいことだ。
発酵食に新風 甘エビをこんか漬けに 金沢市(北國新聞)
北陸に住んでみて、この土地の醸造産業の奥深さには感心しまくっているのですが、まだ、新しいのを造ろうとしているわけです。こんか漬けの「こんか」は「こ糠」のこと。糠漬けです。でも、鰊や鯖だけでならともかく、フグの卵巣まで漬けちゃうんですよ。ダメだったら死人が出ます。(笑)
金沢市の創業300年老舗食品加工会社「油与商店」の製品です。甘エビの美味さはそのほのかな甘みなのに、塩気たっぷりのこんか漬けにしてしまえば台無しなんだけど・・・食べやすいように塩分を抑えて仕上げたそうな。まあ、北陸人の塩分控え目は、全然控えてないですが。w w w
和食人気が高まり、同じ発酵食品の麹がブームになったのを追い風に新商品を投入することにしたそうです。
新しい味の食品って、思い切って海外に出してしまうか、受け入れる人が少なくてもローカルに出すかだと思います。醗酵食品って、けっこう受け入れられるかどうかギリギリなんですよ。しかし、はまるとその旨さから逃れられない。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 立山 純米大吟醸 雨晴 + 立山 特別本醸造 + JOHNNIE WALKER RED LABEL