遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

週末の後始末

2011-08-29 20:50:29 | 大学生活
土曜日の研究室水漏れトラブルですが、僕がちょうど院生さんからの着信に気がついたのが旧鶴来町のローソンの駐車場でして、駆けつけた時には発見後1時間以上経ってました。第一発見者の院生さんは僕が着くまでに床の掃除等を済ませてくれてまして、まずは「ありがとう」とお礼を言ったり、「たいへん やったなぁ」と慰労したり・・・。以後は僕の責任でやるからということでひとまずトラブルは決着しました。決着したからといって、さっと帰ったんじゃ冷たい感じがするので、昼食の時刻までよもやま話。月曜に研究室の同僚や事務方の人々に説明して、業者に来てもらいました。原因はすぐに分かったので、めでたしめでたし。機械の後ろにあるパイプがきれいに断裂してた。あまりにきれいだったので、そういう仕様かと一瞬思えるほど。(笑) 
ひと通り業者さんと段取りを決めて「ありがとうございました。修理お願いします。」と頭を下げて終了。別に院生さんや業者さんにお礼を言ったり頭を下げたりってのは余計なことかもしれないけど、普通に社会人の常識の範囲というか、職場で継続的によい関係を持とうと思えば当たり前ですね。

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さて、昨日ブログに書いたことでパラグライダースクールの校長さんからメールをいただいたんですが、正直心が痛むので深く読んではいません。ごめん。
パイロット達を敵に回すことになるなんて警告されましたが、まあ、これでみんなに嫌われてもしょうがないです。どっかに穴掘ってそこに叫べばよかったんでしょうが、最近石川の砂浜で穴掘ると警察に注意されかねないので、それも出来ないのですよ。w

特定の少数の人にテイクオフでサポートを負わせて他のフライヤーは好きなように飛んでるって状況では、僕のような短気な人が自分のブログで悪態をつくぐらいのリスクは常に内包していると指摘せざるを得ません(というか、個人ブログなんだからそういうはけ口にしてもいいじゃん)。以前『B級フライト』というサイトをやってた時にも書いたことがあるんですが、解決案としてはもう少しサポートする人を増やして交代の回数を上げ負担を分散するのがよいと思っています。それでも好条件を逃す不運なパイロットは出るかもしれませんが、それなりに交代制が機能してたなら「たまたま運が悪かった」と考えることが出来るし、「次はいい条件の時に代わってもらおう」という期待も持てます。昨日のみんなの様子からは、そんな期待が僕には全く持てなかった。
もちろん、別の解決策として「文句言うならお前がやるな」というのもあろうかと思います。ただ、僕としては『人数増やして負担を分散した方がよい』という考えを持っているので、自分が好きに飛んで他の誰かが地べたで割を食ってる状況が展開されると心から楽しいと思えないんですよ。だから、遠方から飛びに来てくれる石田君やダイスケ君がテイクオフでTDやってると僕は必ず交代を申し出るようにしています。断られる時もありますが、自分が飛べるかどうか気にしてる者がいるということを知らせるだけでもいいんじゃないかと・・・それがあるのとないのとではけっこう違うんじゃないかなーと思ってるんですよ。 ま、僕だけの自己満足なのかもしれませぬが。

スクールにはスクールの方針があるのは知ってて勝手な私案を書いてます。だから、あんまし真剣に読んでくれなくてけっこうですよ。テイクオフディレクターとランディングインストラクターの間でコミュニケーションが上手くとれることがとても大切でして、安全確保のためにも信頼のおけるコンビがやるのが望ましく誰でもいいってわけではないのです。


もう俺なんかは無視してくれていいですから、他にテイクオフでサポートしてるパイロットがいたら「代わりましょうか」と声かける人が増えたらいいなと願います。講習生さんは誰かがいて初めてフライト許可が出るんだし、そもそも一人で飛べるようになった人なんて一人もいないでしょ?
コメント
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