出るのも自由、出ないのも自由

知名度期待、スポーツ選手やＯＢ擁立ラッシュ(読売新聞) - goo ニュース
なんだかいろんな有名人が立候補するようですね。一番の話題は柔道の谷亮子氏。選挙でも勝つつもりらしいし選手としてもオリンピックも目指すのだそうな・・・でも、全日本柔道連盟は１１月の講道館杯へ出場しないと国際大会に出さないし、オリンピック代表選考に必要なポイントを稼げないと警告しています。民主党としては、彼女の名声で票を集めて比例で当選してくれれば、すぐにリタイヤしてくれてもいいんじゃないでしょうか。比例順位で次点の人が繰り上げ当選できるわけですから。そういうのがまかり通ると社会問題になるでしょうが、大橋巨泉氏とかの前例があります。

Ｑちゃん民主要請拒否　スポーツ現場主義
マラソンの金メダリスト高橋尚子選手にも立候補の誘いがかかったそうですが、彼女は断りました。国民栄誉賞を受賞した立場なども踏まえて「どこかの一政党の代表にはなれない」という考え方や『政治の勉強をした人が国民の代表になるべきです』という彼女の見解には心から感心します。しかし、国民の権利として参政権は誰にでも認められていることも私たちは心にとどめておくべきでしょう。特別な人だけが政治を行えば良いということではないのです。はっきり言って、鳩山さんレベルの人が総理大臣になったとしてもいいのです。選んだやつが悪い。(笑)

消費税上げ明記に異論、民主が公約再調整へ(読売新聞) - goo ニュース
人気取りだけでないことを示すのなら、財政再建への方策を示さないと駄目でしょうな。このままだと負け戦ですから、消費税増税くらいはぶち上げてもいいんじゃないか？ 他の政党と差別化できるイシューだと思う。

本日のお酒：VOLOROSSO CHIANTI 2007　＋　宮崎蕎麦焼酎　雲海