村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

電車に

2024年04月01日 | 日々のこと

 先日は、水郡線の臨時列車、風っこ号、というのに乗ってきました。

 生徒さんに、こういうのがあるけど、息子さん喜ぶのでは、と、教えて頂いていたのでした。

 でも、きっと人気だからもう予約でいっぱいかもしれませんね。と。

 そうですよねー、すぐ予約で埋まりそうですよね。

 というのも、先日小山に新幹線を見に連れていったら、そんなに新幹線が停車するわけではない小山駅、人もまばら、だったのに、ちょうど!!その時間に、新幹線に7時間乗りっぱなしツアー!(一人5万円とかの!!)みたいな列車が着いて。ホームに降りてきて撮影していた方々を、なんじゃこりゃー??と、見ていましたが、鉄道好きな方に聞いたら、そのツアーのチケットは、発売後数秒で完売した、とのこと。

 ひえええええええ!!!!!!!!!!

 私なら、7時間も電車に乗っているなんていやだ!!と、思ってしまうけれど…好きな方にはすごく楽しみなことなんだろうなあ…。なんか、いいなあ。

 と、思っていたので。

 そして、運行日の仕事の予定も確定していなかったので、張り切って予約!もできず、

 あ、あしたトロッコ列車来るけど、さすがにいっぱいだよね?

 あ、まだ空いてるぞ?

 と、結局、当日朝にみどりの窓口で切符を買って乗ることができました。

 

 

 中は、木製のすてきな椅子、石炭ストーブ。すごいすごい!!

 おおおおお。

 

 水戸駅を出る時には、駅員さんたちがたくさん並んで手を降ってくれていました。

 おおおおおお。

 

 初夏のような気温の日。

 自然の風を感じられる、窓なしの列車、ということだったので、あまり薄着でも寒いかも、と、一応暖かい恰好をしていきました。しかし、黄砂が飛ぶ予報だったためか分かりませんが、窓が全部閉まった状態。

 大きな窓からのお日様の光で、まるで温室。

 暑い!!

 

 でも、水郡線のすてきな景色を見ながらの、すてきな列車に乗るの、楽しかったです。

 沿線には、カメラを構えた人たちがいっぱい!!

 珍しい列車を撮影する方いっぱいなんだ!!そして、みんな手をふってくれるので、息子はずっとニコニコと手を降っていました。

 私たちは常陸大宮でおりましたが、そんな単距離で降りる人はいなくて、駅弁を食べたり、ビールを飲んだり、写真を撮ったり、と、とても列車の旅を楽しんでいるようでした。

 帰りは普通列車で帰りました。

 たまにはこういうのも楽しいねえ。

 なんて言いながら…酔いました。

 そうだ、私は電車に酔うのだった!

 でも、おもしろかったです(^^♪


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