村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

江戸。

2017年10月01日 | 日々のこと

 脛に打ち身ができています。ちょっと内出血っぽくなっています。

 これは、先日伺った小学校でのリハーサル中、セッティングのためにステージを降りたり上がったりしていたのですが、ちょっと離れた場所にある階段を上り下りするのが面倒になり、えいやっ!と、弾みをつけて腕の力でステージに上がりました。その時に、ステージの角に脛をぶつけました。で、ちょっと打ち身になりました。大きな怪我をしなくて良かったですが、本番前にそんなことしちゃいけないですねえ((+_+))どんくさすぎる。

 今日は、久しぶりに銀座に行って来ました。生徒さんの楽器選びのお手伝いのためです。

 たくさんの楽器を用意して頂き(笛が、増えた…ふえふえた)、その中から、自分に合った一本を見つけていきます。

 最初は、え?!本当にこれ吹いて良いんですか?吹いても、よくわかんない、と言っている生徒さんも、時間をかけて何本も吹き比べるうち、これは低音がきれい、これは、音のつながりがいまいち、これとこれだったらこっちの方が良いかな、これは音が明るい…と、だんだん自分で選べるようになってきます。そして最終的には、自分に合った一本を選ぶことができています。

 初心者は、初心者用に作られた吹きやすい楽器を使うのが良いと思うのですが、次の楽器、とか、経験者の方の楽器を選ぶ時には、これを、絶対にやって欲しいのです。

 カタログを見て決める、とか、先生にすすめられたのを買う、というのもありますが、どの楽器がその人に合うか、吹いてみないと分からないと思っています。私の好きなメーカーはあるけど、それを人に勧めることはできないと。時間はかかっても、自分で一生懸命納得いくまで選んだ楽器は、ずっと素敵なパートナーになってくれると思います。一人で選ぶのが不安な生徒さんには、お付き合いするようにしています。だから絶対いろんなメーカーのフルートを吹き比べて、納得して選んで欲しいです。

 今日も最終的に、一番気に入った楽器を購入することになり、とても、良かったと思います。お店のスタッフの皆さまにも、感謝です!!

 電車苦手な私ですが、先日乗ったばかりなので、割と大丈夫でした。東京は人が多い!!東海村の田んぼのあぜ道の散歩ばかりしている私には、ひえええええ!!というところですが、久しぶりの東京も、なかなか楽しいものです♪

 

 ところで、駅のアナウンスとか、よく聞いてると、なんかおもしろいです。

 「まもなく電車が参ります」

 なんとなく、電車が、いやあ、まいっちゃったなあ、と、やっている姿を想像してみたり。

 日本語って、面白いなあ、と、いろいろ考えてしまいました。

 「パソコンが立ち上がった!」…それは怖い。

 「テレビ消して!」…それは無理。

 

  家にあった絵本の中で、先日母が見つけた絵。

 有名な、大きなかぶ、の本です。

 おじいさんはかぶをひっぱって。うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶはぬけません。

 みたいな文章だったと記憶していますが…

 

  抜けないのは、おじいさんが真面目にひっぱってないからじゃないのか?

 何がしたいんだおじいさん!!

  それじゃあ抜けないよ!!

 

 今日の回文。

 蕪か?(かぶか)

 

 

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