村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

ドイツのこと♪

2015年11月23日 | 日々のこと

 さて、気付けば、もう11月もあと一週間ほどではないですか。

 ドイツの演奏旅行から帰って来て、早一週間。早い―。

 帰って来てからは時差ボケなんて全く無かったですね。そういえば。

 さて、何人かの方から、今回の旅行についてもっと詳しく書いて下さい、と、リクエストを頂きました。

 そして、こんな質問も。

 “何でドイツに行ったんですか?!”

 それはもちろん…

 飛行機で、ですよ。

 (笑)

 

 今回演奏させて頂いたのは、ここ。

 

 ライプツィヒの、ゲヴァントハウス。外観はこんな。

 とってもとっても有名なホールなのです!

 ライプツィヒは、バッハがいた街としてもとっても有名です。

 

            

 この像の後ろにある、聖トーマス教会で、長い間音楽監督をしていたのです。

 しかし、死後、バッハさんは、世間から忘れられてしまいました。

 そのバッハさんの音楽の素晴らしさ、業績を、発掘し、世間に広めたのが、右側の、メンデルスゾーンさんです。

 メンデルスゾーンがいなかったら、バッハは、今でも、ほとんど知る人のいない、忘れられた存在になっていたかも知れませんね。

 バッハもすごいけど、メンデルスゾーンも、すごい人なのです。作曲家の中では、とても恵まれた環境にあった方ですが、作曲だけでなく、演奏家の社会的地位の向上とか、いろいろなことをしています。すごい人なのです。

 私は最近、メンデルスゾーンばかり聴いています♪個人的には、交響曲第三番“スコットランド”が好きです♪

 あとは、ゲーテもライプツィヒにいたそうです。

 すごい人がたくさんいたのですねえ。ガイドさんのおはなしによれば、このゲーテ像、顔は、勉強していたライプツィヒ大学の方を向いていて、足は、通っていた酒場を向いているそうです。ほう(^・^)なんだかおもしろいですね。

 それにしても、戦争で破壊されたものもありますが、バッハやゲーテのいたころから残っている建物などもあり、この教会にバッハはいたんだなー、と、思ったりしました。

 他にも、ドイツでは、マイセン焼きの工房や、ベルリンの壁を見たり、ブランデンブルク門を見たりしました。こちら。

 とても大きい!!!

 個人的に気になったのは、これ。

 

 この、ぽこぽこした緑は、全部、ヤドリギです。

 日本では殆ど見ないのですが、ドイツでは、こんな感じで、あっちこっちでヤドリギがぽこぽこしています。

 これ、宿られる木は、いやじゃないんですかねえ?

 そして、ドイツでは、どんな食べ物があるのか、とっても心配だったのですが、毎回のお料理、とてもおいしかったですし、毎朝朝食はバイキングだったので、新鮮な野菜や果物も食べられました☆しかし、お料理はどれも、すごいサイズ。カツ?みたいなのは草履みたいですし、ロールキャベツは枕のようです。こちら。

 

 小さく見えますが、とても大きいのです!!!

 どれもおいしかったですが、とても食べきれませんでした!!!

 

 いつも、海外に行くと、体重が減ってしまう私ですが、今回はたくさん食べたし、絶対増えている!と、思って帰ってきたら、やっぱり!!…ちゃんと減っていました。何なんだ一体。

 海外には、チップを渡す習慣がありますね、日本人の私にはちょっと慣れないので、ぎこちなくなってしまいますが…。

 ホテルでも、お掃除などして下さる方に、枕元にちょっとお金を置いておくのがマナーです。

 しかし、何となく、お金だけ、ほい、と、置いておくのは、何だか失礼じゃないのか、という気分なので、…それでいいんでしょうが。私はいつもこんな。

 

 鶴さん付き。

 …ゴミになるだけかも、ですが…(笑)

 

 

 さてさて、また、今回の度の続きは、いつかそのうち☆

 

 おやすみなさいー☆