今日もとても良いお天気でした☆
今日は、久しぶりの、お休みだー!
という感じでしたが、お散歩したり、今度の本番のための準備など、いろいろしておりました。
で、昨日のレッスンで、生徒さんと、人魚姫の話になりました。
人魚姫、私は小さい頃からあのお話が苦手でしたっ!!なんであんなに悲しいんでしょうか(ToT)
登場人物が、全員、悪い人がいないのに、どこにも悪意はないのに、悲しい結末になってしまうのが、悲しい!!水戸黄門みたいに、分かりやすく、良い人と悪い人がいて、悪い人は罰が当たって、良い人は幸せになる、ようなお話の方が、スッキリしていて良いですよね!!
あ、そういうお話じゃなくて、人魚姫の生態についてです。
魚類なのか、哺乳類なのか?
「上半身が人間だから、肺呼吸なんでしょうねえ。クジラみたいに、呼吸に水面に上がるんですかね?」
「でも、けっこう長い間水の中にいますよねえ。」
「でも、鰓はなさそうでしたよね。」
あ、もしかして、呼吸をするために水面から顔を出したところで、王子様を見つけてしまったのでしょうか?
じゃあ、あのお話は、肺呼吸が招いた悲劇、かも。
しかし、人魚姫、尻尾が、イルカと同じ向きについていますよね、確か。
魚類なら、尻尾は左右に振って泳ぐはずです。金魚とかメダカとかサメとかマグロとか…みんなそうですよね。イルカみたいに、上下に振るイメージがある人魚姫は、やっぱり哺乳類なのか?でも、鱗がある…。
変温動物か、恒温動物か、も、気になるところ。心臓のつくりは、哺乳類の、二心房二心室なのか、魚類の、一心房一心室なのか?卵生か胎生か??
謎は深まるばかりですね。
そして、逆バージョンの、半魚人。
昔サンリオに、はんぎょどん、っていましたけど、上半身魚で下が人間、だと、一体どこの生活に適応しているんだか、さっぱり分からない!!水の中でも陸の上でも、どこでも住みにくそうだ(>_<)
あ、もしかして、河童は、その仲間なんですかねえ?
考えていると、面白い(*^^)v
先日読んでいた、鳥の行動学の本、かな?かなり真面目な新書だと思うのですが、人間と鳥類の骨格の作りの説明の項目のところで、電車のホームに、人間に混ざって、人間と同じ大きさのペンギンが立っている画像が合成されている写真が出ていました。
「ペンギンの姿はヒトとあまりにも似ているため、山手線ホームにペンギンがならんでいても誰も気づかない(右図)」
と、真面目な説明文が出ていたのですが、
気づかないのか?!普通にペンギンが並んでいても!!!
一度見てみたいものです。
見ても、気づかないかも知れないけれど…。
いや、もしや、気づいていないだけで、ホームには、よくペンギンがいるのかも知れない…。