今日は気持ちの良い晴れ!!!
お散歩でも行きたい気分☆と思いつつ、レッスンと、それ以外は、せっせと楽譜を作っていました。
がんばっていますが…まだまだあります。がんばるぞっ!!
さてさて、生徒さんのレッスン、もちろんそれ自体も楽しいですが、生徒さんがいろんなことをお話してくれるのも、とっても楽しいものです。
今日は、小学生の生徒さんが、学校の先生を、こんなふうに言っていました。
「おじさんと、おにいさんの、あいだくらいの人」
おじさんとおにいさんのあいだくらいの人!!!(笑)一体いくつくらいなんだ?!と、思って聞いてみたら、
「ええええ?おじさん、って言ったら、50歳くらいかなあ?それより下は、お兄さん?」
とのこと。おおおお、だいぶ、お兄さんゾーンが、広いようです。でも、「あいだくらいの人」が、けっこういるのかも知れません。
ちなみに、
「市村先生は、おねえさん。」
と、かわいいことを言ってくれます。(笑)おばさん、じゃないの?と、聞くと、
「おばさんは、もっと歳をとった人で、それよりもっと歳をとった人がおばあちゃんで、歳をとってもちゃんと元気な人は、おばあさん。」
おばあちゃん、と、おばあさん、の違いは、明確にあるらしい。
そして、
「私はちびっこで、パパは、でかっこ」
だそうです。
かわいい。
お子さん生徒さんは、みんな本当におもしろい。そして、時々、とんでもないことを、おっしゃいます。
教室の加湿器は円筒形なのですが、それが湯気をだしているのをじーっと見ていた子が、
「先生、ご飯たけてるよ。おかずはあるの?先生、ご飯だけじゃだめだよ、おかずも食べてね」
と、心配そうにアドバイスしてくれたり。炊飯器に見えたのね。
しかし、子供って、本当に、すごいなー、と、思うことも、しばしば。
私は、毎年、一年に300冊の本を読むことを目標にして、一応、毎年達成しているのですが、それを聞くと、大人は絶対にこう言います。
「ほぼ一日に一冊ですか!!大変ですね!!」
と。
でも、お子さんは、不思議なことに、まず、そうは考えないんです。
「一日に一冊読めば、あとの2ヵ月はお休みしていいんだねー。」
って、言います。
これは、何気に、すごい。
この間も、お子さん生徒さんが、上手にできたので、がんばったね、と、褒めたところ、
「どんなことでも、最初は大変だけど、やり方が分かれば、大変じゃないんだよ☆」
と、言われました。
お子さん、深いです。
お子さんは、本当に、可能性のかたまりですから。
高校生の時の先生が、こう仰っていたのが、心に残っています。
「子供は、大人がおもっているよりもはるかに優秀だ。大人は子供が思っているよりも、はるかに優秀ではない」
と。
お子さんから学ぶことは、いっぱいですね!!
今日、こんなお菓子を発見。買ってみました。
かわいい。
目の光る大きな人形が怖くて、ベビーカーの中で泣いていた、あれは、もしかして、一番古い記憶かも???
万博に行った記憶がうっすらとある、昔は子供だった、市村です。
大きさはあんまり変わってないんですけど。