お客様。

 

　台風、このあたりは雨も風も大したことなく、ほっとしました。レッスンへの影響も無く。そして、いつの間にやらすっかり秋。買い物に行ったら、

　「喪中葉書印刷承ります」

　というポスターを見て、いつまで貼ってあるんだろうこれ。もう年明けたのに。と、思いましたが、普通に、そういう季節になっていたのでした。なんてこったい！！

　寒がりな私は、家ではダウンジャケットを羽織ったりしております。寒いです。

 

　

　さて、昨日、教室の駐車場のあたりを掃除していたら、珍しい？ザトウムシがいました。久しぶりに見ましたが、相変わらず不可解で不思議なものですね。宇宙人みたい。小さい頃外で遊んでいるとたまに見つけたものです。

 

　そして、レッスンをしていたら、いつの間にか、アオマツムシが聴講に来ていました。一緒に演奏されると困るのですが、静かにしていてくれました。

　ふと視界の隅に緑色が見え、生徒さんと、

　私：「あ、アオマツムシ。」

　生徒さん：「あ、本当だ、アオマツムシだ。」

　私：「アオマツムシ、って、５回言ってごらん」

　生徒さん：「アオマツムシアオマツムシアオマツムシアオマツムシアオマツムシ」

　私：「そうそう、舌とかあごとか、唇の力を抜くと言えるよね、力んでたら言えないでしょ、フルートもそれと同じで、タンギングする時はきるだけ余計な力を入れないようにね。」

 

　と、良い教材になってくれました。これが、カマドウマ、や、ウマオイ、エンマコオロギ、などではうまくいかなかったでしょう☆アオマツムシ素晴らしい。レッスン終わったら外に逃がしてあげました。

 

　

　

 

 

作成者 いちむらあすみ : 2013年9月26日(木) 23:25