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きれいな小鳥

2019年06月17日 | 鳥・動物
仕掛けた本命3歳ペアはいつものように産んでくれました。ちょっと掛かりが悪い印象ですが、それなりの数は出てきてくれるでしょう

こちらは3日ほど前に写した先行腹。数日前からペレットの練習をはじめています



本命が産んでくれたのでもう打ちドメのつもりだったのですが、県内会員さんにお渡しする仔を採ることになり、昨日からまた気合いを入れ直し。幸い、魚の方もまだまだやる気一杯で、週末前あたりを狙ってしっかり餌付け

ちょっと時間が空いたので、久しぶりにタメさん池を視察に。この冬にイタチの大被害を受けて、いつもはオランダを筆頭に、ごまんといる金魚たちの姿がほとんどありませんでした。ハウスに並ぶ池の中は色々な品種のメダカたち



噂には聞いていたけれど、雑談部屋の中は小鳥だらけ。そこに何番もいた絶品「コキンチョウ」



アブナイ、非常にアブナイ。冬は10℃以上に加温しないと死んでしまう、という言葉がなければ間違いなく手が出ていました。♂の色柄はもちろん、♀へのディスプレイがめちゃくちゃ可愛い

沖縄散策

2019年03月14日 | 鳥・動物
本当はもっと早く行くはずだったのになかなか出向けず、年度末ギリギリでやっと沖縄の地を踏みました。今回はある小さな生き物を捜しに沖縄の海岸をレンタカーで走り回る予定で、体調も今一つの中、気力がもつかどうか?

南の空と海はやっぱりきれい


15時前に到着。空港を出てレンタカーを借りると、まずは腹ごしらえ。沖縄のソウルフード(?)A&Wのバーガー。サロンパス味のルートビアはどうも苦手で


初日はアタリを付けに日が暮れるまで周辺の海岸を偵察。いつもながら、南西諸島にはイソヒヨドリが多い!本土にも普通に生息しているけれど、こちらのイソヒヨの方がきれいに見えるのは気のせいか


干潮・満潮の加減もあり、朝のうちは仕事にならないので、早朝はヤンバルの森へ。ソテツやでかいシダの葉が茂り、雰囲気バツグン。大好きな森です


出ました!ヤンバルクイナ。幸運にも今回はあっさりと。やはり普段の行いか


その後は順調にお目当ての海岸を回ってあっと言う間の48時間が過ぎました。何とかやり終えた~。飛行機に乗る前にソウキ蕎麦の有名店で一杯


さて戻ったこれからが大変でまた一仕事

こちらはまだしばらく寒そうだし、この週末に床直しと思っていたけど、また次の週末かなあ。沖縄でツバメはたくさん見てきたんですけどね

鳩の羽色

2018年09月06日 | 鳥・動物
香川では思ったよりも大したことがなかった台風が過ぎ去り、晴れ間が見えたのもつかの間、またしばらくはぐずついた天候になるようで。雨と曇マークが続きますが、ムッとした気温にならないようであれば、少しだけエサも付けようかな

数週間前からデスクの後ろで鳩が雛を孵しており、微笑ましく眺めています。1枚目が2週間前で、2枚目が今日。大きくなりました





昨年、職場組合の委員長であった僕は「鳩の糞対策を急いでください!!」と職場を代表して交渉(するフリ)をしていましたが、もう代表じゃないもんね、と黙って見守る私。人生なんて矛盾だらけです

鳩レースをやっていた僕は、小学生から高校生までこのような風景をずっと眺めてきました。2枚目の左側、正面を向いているのがおそらく♂で、右の黒っぽいのが♀です、多分。エサを運んで来るお父さんは黒っぽい色柄、お母さんは左側にいる雛と同じ灰色で、面白いことに大抵の場合、両親と子どもたちの色柄はクロスして真逆に出ます

らんちゅうの柄模様の出方は何故にこうも複雑なのか。まあ、単純だったら面白くないですけどねえ

高知の鶏

2018年08月19日 | 鳥・動物
昨日は高知県に出向いてきました(半分は、仕事だ!と言い切れる。きっと)。職場のOB訪問ということで、高知県の鶏に長年携わってきた方(僕の大先輩にもあたりますが)の取材でした

まずはその玉子が素晴らしく美味しいと評判の「土佐ジロー」。一番美味しい玉子を作られているという養鶏場に連れて行ってもらい、中も見せていただきました。養鶏場特有の「臭い」がほとんどないきれいな環境で飼育されている土佐ジローは、一般の養鶏よりも小ぶりで可愛らしいです



卵も小ぶりで、お土産にいただいた卵も美味しいのなんの。ブログに料理を上げるのは意に反しますが、口頭取材させていただいたレストランのプリンは土佐ジローの玉子で作られていて、プリン好きの僕がこれまでに食べた中でダントツのNo.1でした。高知にお立ち寄りの際にはぜひ! レストラン「風見鶏」(高知市福井町)



最後に尾長鶏を飼育されている方(保存会)のご自宅にもお連れいただいて、ずっと前から念願だった尾長鶏を見せていただきました。鳥好きにとってはこれ以上ない感激で、至福の一日とはこんな日のことを言うんでしょうね





鶏は金魚と同じく長い年月をかけて改良に改良を重ねて作られてきた生き物。名著「蘭鋳花傳」で近代らんちゅうを作った鈴木徳治さんも以前は鶏の研究をされていたと宇野先生が回顧されていますが、昨日も土佐ジローの開発過程を筆頭に、鶏の改良について色々な話を聞くことができました。らんちゅうは出てきた形質を固めるのが難しいなあ~、と改めて思いながら高速を帰ってきました


真っ白け

2018年05月02日 | 鳥・動物
さい先良く産んでくれた、とウカれて今朝舟を覗いてみると、ものの見事に真っ白け。♂は元気良く追っていたのですが、、、

まあ、まだ5月の初めだし、本格的な産卵シーズンはこれからなので、どっしり構えて今後に期待しましょう

昨日は、とあるところに視察へ。クマノミだらけ(カクレクマノミ)の水槽を見せてもらいました。寄ってくる様はメダカのよう



こちらはもう少し大きくなった個体



退色を終えた当歳魚たちの姿が目に浮かぶが、本当にこの後順調に採れるのだろうか??