NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

朝顔

2016年08月02日 | 園芸
厳しい暑さが続き8月に入ったばかりというのに
すでにげんなりしています。
そんな中、
小さな朝顔が次々咲いてくれてまさに清涼剤。
この朝顔、昨年突然屋上に現れ小さくすっきりしたブルーに魅せられ
種を保存し今年植えたものです。
昨今は暑苦しい化粧のご婦人がもてはやされていますが
この清潔感、可憐さに勝るものはないでしょう。
改良されていない原種なのかな?

仙臺 すずめ踊り

2016年07月26日 | その他
一転にわかに掻き曇り…だけが原因ではありませんが、
いつもながら稚拙な写真で申し訳ないのですが
あまりの素晴らしさにアップしました。

当地の夏祭りに姉妹都市の縁で参加した舞踏団?
「仙臺 すずめ踊り」

全く知らなかったのですが
たまたま地元ケーブルテレビが放映していたのに引きずり込まれ、
翌日の公演に出かけて行ったわけです。

夏の踊りと言えば「阿波踊り」ですが
あの気品に満ち、粛々とした、それでいて
だれでも踊ってみたくなるシンプルさとは
真逆。
真似のできるものではありません。

いずれにせよ
動画でしかその真価はわかりませんので探してみてください。

La Serenata  梅雨明け

2016年07月21日 | チェロ
一気に梅雨が明け
恒例の「蛮」コンサートが迫ってきました。
エプロンおばさん先生が
「今年は何にしようかねえ」と
持ってきた何曲かの中から
Gaetano Braga の 
「La Serenata 」を選びました。
あまり有名でないもの、
かつ
ややこしくないもの(ソロの練習ができなくならないように)、
かつ
「この曲何?いいね!」
と興味を持たれそうなもの。
ソロは
バッハ無伴奏の4番からアルマンド。
なかなか厄介です。

写真は数年前に高芽取りをして増やした
デンファレ、たくさん咲きました。

CDプレーヤー

2016年07月14日 | 聴く
 この三月にかれこれ20年使ってきたCDプレーヤーが
壊れてしまい知り合いの電気屋さんに相談したところ
修理不能ということだった。
フィリップスのお気に入りだった。

 なしで済ますわけにもいかず新製品を探してもらったが、
CDプレーヤーを制作しているメーカーは激減し
なんとかDENONがいいだろうということになり即注文した。
最初1か月くらいかかるだろうといわれ驚き、
GW明けになりそうといわれさらに驚き、
ついにこの時期まで遅れに遅れやっと先日届いた。

 考えてみれば、
LPは過去のものになり、
TAPEも使えないに等しい状態だ。
なんだか小さなCARDやMEMORY、
ネットからダウンロードなどで楽しんでおられるらしいが、
粋なジャケットや解説書が付き重みのあるLPやせめてCDでないと
どうにも落ち着かず我慢ならない。
早い、便利にしか価値観が見いだせないらしい。

時代は流れ年齢を取ったのであろう。
すべての面で、生きづらく迎合する気もなくなった。

楽器は何十年、いや何百年も使われているというのにねえ。

もっこうばら

2016年04月19日 | チェロ
もう4~5年も前
あるスナックでこのバラが話題になり、
たまたま居合わせた知り合いのオッチャンが苗を届けてくれ、
丹精込めて(ウソ、中庭に植えたままほったらかし)育てていましたが
今年ようやく花をつけました。

さて、
来年はモーツアルトのクラリネット五重奏曲2,3楽章。
そしてショスタコビッチ弦楽四重奏1番に決定したものの
ずるずる脱力したまま時が過ぎています。
九州は大変だけど、こちらも時々緊急地震速報が鳴るし、
実際三回に一回は結構揺れるし、
徐々に近づいているようだし、
落ち着いて取り組めそうにありません。

2016 sprinng concert

2016年03月31日 | チェロ
3月27日
エプロンおばさん主催の発表会が行われました。
桜はピッタリ満開。
チェロを持って出たり入ったりしないで済むようにとの
エプロンさんの配慮の結果、最後の三曲出ずっぱりとなりました。

結論から言うと、ゴルフでいえば80が切れた!という感じ。

バッハのトリオはやはり練習不足と
リーダー不在でバタバタしましたが、

ハイドンの「5度」は終わった後、
霜先生が親指を立てて「よくできました」サインを送ってくださいました。

モーツアルトのクラリネット五重奏曲第一楽章は
クラさん
さかんに
スケールをしっかり練習しておけば、、、とか
楽器に虫食いが見つかってとか、たばこのやにが取れないし臭いし、、
などなどわめいていましたが何とか弾き終えました。
私のほうは中盤以降の16分音符でカスケードのように何度も下降する
ところで悪戦苦闘しましたが、これもぎりぎりセーフ。

次回はモーツアルトの2,3楽章。
禁煙して肺活量を増やすらしいが。。。。
そしてショスタコビッチ弦楽四重奏1番に決定。

しばらく脱力します。

本番まで2週間を切って

2016年03月16日 | チェロ
 昨年の今頃の記事を振り返ってみると
ブラームスのクラリネット五重奏曲で七転八倒した挙句
なせばなるんだ・・・なんて結論付けていたけれど。

今度ばかりはダメかもしれない。

当初
ハイドンの弦楽四重奏曲Op76-2の第一楽章、
モーツアルトのクラリネット五重奏曲の第一楽章、
そしてソロ一曲(バッハ無伴奏五番のプレリュード)
の予定で、去年よりは楽!とたかをくくって取り掛かるのが遅れたのと
急遽エプロンさんの愛弟子高校生のS君の希望で
バッハのトリオソナタBWV1038全曲!!が加わったのとで
メインのモーツアルトは実質今月から目を通しだしたというありさま。
まだ、一度も合わせていないし・・・・
ブラームスに比べ圧倒的に音符量が少ないにもかかわらず
あの「春の朝」の清澄な温かさなんて・・どころじゃない。

ソロは今年もパスすることとしなんとかしなくては。

写真は裏庭の白モクレン、
この時期、唯一華々しく咲き誇っています。

新年演奏会

2016年01月23日 | チェロ
新年あけましておめでとうございます。

 もはやそんな時期は過ぎてしまったけど一応・・・
新年早々加島祥造さんが亡くなりました。

「求めない」で知られる詩人。

メディアが嬉々として連日報道する
偽装、パクリ、横流し、八百長、談合、収賄、詐欺、
ありとあらゆる事件が反加島イズムの所産。

原発再開はもとよりいっそオリンピックも、ワールドカップもそっくり返上してほしい。

 まあ、それはそれ・・・

 年が明け恒例のエプロンおばさん門下の新年会が開かれた。
今回は昨夏「蛮」で弾いたバッハ無伴奏チェロ組曲第5番プレリュードの前半に次いで中盤。
10人そこそこの集まりながらやはり普段通り弾けなかったが3月への練習と思えばいい。

 このところ、30年ぶりに新しく録音された藤原真理さんの全集を聴き続けている。

 特に5番プレリュード前半は重厚な作りで多くのチェリストは朗々とそして自由に弾く
いわば聴かせどころだが、事実、藤原さんの旧盤もそうだった。
が、30年を経て再録音された演奏は驚くほどスタイルが変わった。

冒頭の4分音符。壮大な曲の始まりをつけるべくダ~~ンとやや延ばし気味になるところ、
ダンと短いアタック、そしてそのまま消えていく。その後全体がすっきり軽やかに進んでいく。オーセンチック?
ご自身がジャケットに書かれているが「響きが不足の場で自分の思う通りこだわって弾けば
手を抜いて演奏しているのかと思われてしまう」
まさに言いえて妙。
演奏は時代によっても、場所によっても変化し何やらブームもあるのだが、弾き手の作為を排し自然な音楽の流れにまかすのは難しい。
後半のフーガは軽快でそのスタイルが特に際立っている。

真似しようとしているんだけど……








おかえりコンサート

2015年12月15日 | その他
M小学校合唱隊や先生方との
「おかえり」演奏も上々の出来で終わった
わずか2週間後に「おかえり」を作詞作曲した当の本人がやってきました。
花れんさんです。
でも、私はこの曲を何度も聴いているうちに
バックのヴァイオリンの美しさにひかれ
チェロパートにも引用させていただきました。
その奏者が遠藤百合さん、いやゆりちゃんと知ってこの日を楽しみにしていました。
前日電話も下さっていたし演奏会終了後ホワイエで会うことができました。
色白でおでこばかり目立つ恥ずかしがり屋の幼稚園児が
まあまあ大きくなって!
で、
彼女のCD「Songs from Skylight」が販売されているのも見つけもちろん購入。
これが予想以上(ごめん)に素晴らしい。
二本のヴァイオリンとピアノによるしっとりとした小曲集。
ヴァイオリンってきらびやかでいつも主役。目立ちやがりでやや不遜。
だからあまり好きではないのですが
この二人の演奏はお互い控えめで緩やかに絡み合う、溶け合う、
最上のデュエットですね。

ゆりちゃんの
サインがすべてを語っていると思いません?

おかえり

2015年11月23日 | チェロ
花れんさん作詞作曲のご当地ソング?
「おかえり」は
たおやかな、でもちょっと悲しく切ない想いで故郷をうたう
素晴らしい曲です。

恒例のM小学校音楽会で合唱部の皆さん、
並びに先生方と取り組むのがこの曲。
チェロは低音部のタタ~ンタタンタンというリズム担当ですが
冒頭と中ほどでメロディーも弾きます。
CDではバイオリンでからんでくるのですが
このバイオリンを担当しているのが遠藤百合さん、
というか ゆりちゃん。
私の娘と同級生?で
タカタカタッタ~とやっているころから知っているのですが
今や一流のバイオリニスト。たいしたもんだ!!!

負けずに頑張ろ~