腹式呼吸
最初はエネルギーを感じる感覚が充分に発達していないため、何の感覚もないかもしれません。
しかし、続けていくと腹部の奥のほうへと動くエネルギーの温もりが徐々にはっきりと
感じられるようになるでしょう。特に便秘がひどい時や下腹が冷たい時に行うと効果的です。
初心者の場合、無理に呼吸しようとすると胸が苦しくなったり、頭が痛くなってくるなどの症状が
起こることがあります。そのような場合には無理をせずに、毎日少しずつ腹式呼吸を行うと良いでしょう。
簡単にできるエネルギー瞑想法ー腹式呼吸
1.姿勢は胸呼吸をする時と同じで、楽な姿勢で行います。
2.お腹がふくらむようにゆっくりと息を吸い込み、吐き出しながらお腹を収縮させます。
吸うのも吐くのもなるべくゆっくりと行うのが好ましいですが、無理をせずに苦しくない程度にします。
3.お腹に集中しながら行うと、ある瞬間にゴムボールのように自然に
お腹が小さくなってからふくらむのが感じられるようになります。
出典: ブレインメディア