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瞑想法「マグネティック・メディテーション」

2016-01-30 17:44:29 | 呼吸法
自分の内側を見つめ、心身を目覚めさせる方法として世界中で実践者が増えている
「瞑想」(メディテーション)。イルチブレインヨガでは、より簡単に、より日常的に
深い瞑想に入る方法として、「マグネティック・メディテーション」というプログラム
を導入しました。

瞑想というと、一切の雑念を捨てた極限状態を目指す人も多いですが、実は、日常的
に気軽に深い瞑想に入ることも可能です。その方法が、自分のエネルギーを感じること。
体内のエネルギーが感じられたとき、私たちの集中力は一気に高まります。


エネルギーというものは、目に見えず、触れることもできません。しかし、「感じる」
ことはできます。マグネティック・メディテーションでは、磁石を使うことで、
気エネルギーを感じる感覚を呼び覚まします。首や肩を揺らして体をほぐした後
両手に磁石を持ち、お腹の前で回します。その後、目を閉じて、自分の夢が実現して
いる場面をイメージします。

マグネティック・メディテーションをしていると、体が熱くなり、エネルギーの循環が
活発になります。最初は磁石を持った手でエネルギーが感じられますが、続けて集中して
いると、エネルギーが体全体に広がっているのが分かるようになります。
エネルギーを感じることができれば、エネルギーの流れや質をも変えることができます。
それによって、夢を実現するパワー(創造力)も高まるのです。

瞑想で自分のエネルギーに変化を起こすには時間がかかるものですが、
マグネティック・メディテーションなら数分でできます。
1日に2~3回ほど、5分ずつ行うだけでも効果が期待できます。

<マグネティック・メディテーション>
イルチブレインヨガの新瞑想「マグネティック・メディテーション」
1. 背すじを伸ばして座ります。
首や肩を軽く揺らし、体の緊張をほぐします。



イルチブレインヨガの新瞑想「マグネティック・メディテーション」
2. 磁石を2つ手に持ち、腹部(丹田)の前で回します。
内から外に、外から内にゆっくり回します。
磁石ではなく、体のエネルギーの感覚に集中します。



イルチブレインヨガの新瞑想「マグネティック・メディテーション」
3. 静かに目を閉じ、自分の望みを
成し遂げた様子をイメージします。
具体的に想像します。



4. 息を吸って吐きます。2回繰り返します。

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エネルギー呼吸法  気運を感じる5

2016-01-09 12:00:33 | 呼吸法
丹田呼吸は私たちの体にとって一番自然で単純な呼吸です。
生まれたばかりの赤ん坊は母親のお腹の中でへその緒を通して呼吸していたように
呼吸しますが、まさにそれが丹田呼吸です。丹田呼吸は私たちがもともと行っていた
呼吸法に戻ることなのです。

丹田のうしろ、脊椎側にある命門のツボを通じて生命エネルギーが出入りすると
イメージしながら行う呼吸です。この時、鼻で行う呼吸は意識しません。
実際には鼻で息をしますが、丹田に意識を集中して呼吸すると、丹田と命門が
ひとつになったように感じ、丹田にエネルギーが満ちてくるような感覚が得られる
ようになります。

丹田呼吸




簡単にできるエネルギー瞑想法ー丹田呼吸

1.腹式呼吸と丹田呼吸の差は丹田と命門を意識するかどうかです。
(丹田と命門の位置は写真を参照)
2.両手を丹田の上にのせ、腰の命門のツボに鼻があるとイメージしながら
息を吸いながら風船を膨らませるように命門から丹田に気運が入り
お腹全体が膨らむようにします。
3.吐き出す時には風船から空気が抜けるように気運が丹田から命門に
抜けるとイメージしながらお腹を収縮させます。

【ポイント】丹田呼吸において命門は鼻のような役目を、丹田は肺の役目を行います。
呼吸は無理をせず、自然にお腹の動きに従って行うようにしましょう。


出典: ブレインメディア