年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

部位別トレーニング一覧表、自重で「胸を鍛える」

2011-10-21 22:14:53 | 自重トレーニング

部位別トレーニング一覧表、自重で「胸を鍛える」

ボディウエイト・エクササイズ

■オルタネーティング・プッシュアップ ■グラスホッパー・プッシュアップ ■シングルレッグ・プッシュアップ ■スパイダーマン・プッシュアップ ■ヒップエクステンション・プッシュアップ ■クラッピング・プッシュアップ ■ダイアモンド・プッシュアップ ■ディクライン・プッシュアップ ■T-プッシュアップ ■スプリット・プッシュアップ ■プランク・ゲットアップ ■プッシュアップ(スタンダード) ■プッシュアップ(ナロウ)

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チューブ・エクササイズ「プッシュアウェイ」

2011-10-21 20:45:53 | チューブエクササイズ

 

チューブ・エクササイズ「プッシュアウェイ」

 ワンハンドローイングと同じように、二の腕の裏の筋肉(上腕三頭筋)を鍛えていく代表的なエクササイズです。 

 しっかりしたフォームで行わないと、目的としている筋肉に思うように刺激を与えることができませんので、ぜひ、正しいフォームを身につけて「二の腕のプルプル」を撃退してください。  

主に鍛える筋肉 ・上腕三頭筋 

1 背筋はまっすぐに保ち、中腰になって引く手とは反対の足にチューブをかける。チューブを握らない方の手はチューブをかけた足の膝の少し上あたりに添えておく。チューブを握った手の二の腕をだいたいフロアと平行になるようにする。視線は斜め前方のフロアに向ける 

2・3 息を吐き、脇をしっかりと締めながら勢いをつけずにチューブを握ったこぶしを上げ、腕がだいたいフロアを平行(目安)になるようにする。 このとき、肘はしっかりと固定して動かさない。また、上半身は正面をむけたまま維持する。

戻すときも、勢いをつけずにチューブの弾性を感じながらスタートの位置に戻すこと。

(回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。

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マシン・エクササイズ「オーバーヘッド・トライセプス」

2011-10-21 18:42:57 | マシントレーニング

マシン・エクササイズ「オーバーヘッド・トライセプス」

その名が示すように、腕を頭の上に持ち上げて上腕三頭筋を鍛えるマシーンです。あまり頻繁に見かけるマシーンではないかもしれません。  

 下のイラストは背もたれの部分が傾斜した形になっていますが、マシーンによってはほぼフロアと垂直のものもあります。 

1 ・シートの高さは調節が可能なので、動作しやすい高さにセットをする。

・背筋はまっすぐに伸ばし、背もたれにしっかりと固定する。

・肘はなるべく開かないように固定する。

2 ・息を吐きながら、なるべく肘の位置は固定して手で握ったハンドルを持ち上げていく。

・戻す時も勢いよく戻さずに、ウエイトの重さに抵抗するように戻していく。

・目標回数:10回から15回を1セットとして、2セットから3セットを目標とする。

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フィットネス紀行「しごきと化したリラヨガ-3」

2011-10-21 17:09:49 | 旅行

フィットネス紀行「しごきと化したリラヨガ-3」

「イタイ!イタイ!ちょっと待ってくれ。こんなことありえるのか?日本では絶対にありえないぞ!日本でこんなことしたら、お客さんからクレームが来て、あなたもうレッスン持てないぞ!マネージャーに言いつけてやる!」と訴えてやろうと思ったが、残念ながらここは日本ではない。そう、タイだ。

「そうだ、俺はレッスンを受けに日本からわざわざやって来たのだ!こんなことで弱音をはくわけにはいかーん。」と改めて根性を入れ直し、この「しごき」と化したレッスンに耐えて耐えまくる羽目になってしまうのである。

「しかし、他の人たちはそんなにエキスパートなのか?」とポーズを取りながら横目で周りを見てみると、やはり、インストラクターがあっちこっちを回ってポーズを直しているではないか。

「イタイ!イタイ!」という声もあっちこっちから聞こえてくる。タイ語は「日本人」「水」「トイレ」などの簡単な単語をいくつかと、「ありがとう」「こんにちは」のような日常よく用いられるあいさつを知っている程度であるが、ポーズを強制されている人たちの口から発せられるタイ語は「イタイ!」という意味以外の何物でもなく、これは何語かの問題ではないはずだ。

そして、レッスンが進み、インストラクターがもう一人の男性のポーズを直しているのを見て「お願いだから、こっちに来ないでくれー。」と祈ってしまった。

何と自分の膝を男性の背中に当てて無理やり「えびぞり」状態にさせている。なんとも恐ろしい光景である。男性も「ウギャー、イテテテテー!!!」と悲鳴を上げているではないか。

「あなたはこの男性の発する悲鳴が聞こえないのか?このポーズは、日本で一時期はやったイナバウアーというポーズであり。日本では荒川静香という人しかできないポーズである。普通の人がやってはいけない危険なポーズ。特別に訓練された人しかやってはいけないのだ!そう、静香ちゃんしかやってはいけないのだ!」とよっぽど彼女に言ってやろうかと思ったが、それよりも「もしかしたら、彼の次は俺の番か?」という恐怖の方がだんだんと大きくなっていった。「絶対やだからね。そんなポーズ物理的に不可能で、無理やりやられたら身体が壊れちゃう。旅行保険には一応入ってきたが、そんな問題ではない。日本に帰れなくなっちゃう。お願いだからこっちに来ないでくれ!」と神(タイだから仏様)に祈りを捧げたのである。

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バレエ用語集より「ア・テール」

2011-10-21 16:19:56 | バレエ

バレエ用語集より「ア・テール」

■ ア・テール (a terre):「床に、地面に」の意味で、足(かかとまたはつま先)がフロアに付いている状態のことです。初心者の私からすると、「ジャンプしない限り、それって普通じゃないの!?」とか思ってしまうのですが、どうも「ロン・ド・ジャンプ」などのパの名称に着けたり、ルルヴェとの区別をするときに用いているような認識があるのですが…。つまり「ルルヴェでなく、ア・テールでアラベスク」などのように、ちょっと自信がないのですが…。 ⇔ アン・レール (en lair) 参照)ロン・ドゥ・ジャンプ・ア・テール

 

さちおさんから掲示板への書き込みがありました。(2010.10.16)

a terre(ア・テール)というのは、僕の理解では、「つま先またはかかとを床につけて」という意味ではなく、「つま先とかかととの両方を床につけて」という意味です。つまり、足の裏と床の表面との関係については、次の三種類の概念(用語)があると僕は思います。

(1) a terre(ア・テール): 「床に着いている、床に接触している」という意味の副詞句。英語に直訳すると "on the floor" あるいは "in contact with the floor" ということだと思います。「足の裏の全体を床に接触させている」ということであり、言い換えると「つま先とかかととの両方を床に接触させている」ということです。

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